「楽天モバイルとahamo、5人家族で結局どっちが得なんだろう?」
そんな疑問を持つあなたに、元スーパーのバイヤーで20年商品比較を仕事にしてきたうーめん(40代・5人家族)が正直に答えます。結論から言えば、5人家族なら楽天モバイル一択。我が家は3大キャリアから乗り換えて個人で年8.4万円・楽天経済圏全体では年15万円もお得になりました。ただし条件もあります。本記事では料金・電波・データ量という3つの軸で、ガチで比較します。
結論:5人家族なら楽天モバイル一択(ただし条件あり)
結論を先に言います。5人家族なら楽天モバイルが圧倒的に得です。理由は3つ。
✅ 結論:5人家族なら楽天モバイル一択
無制限+最強家族割(年6,600円)で年9万円超の節約。ahamoは1人暮らし or データ消費少な家庭向き。
- 楽天モバイルは月3,278円で完全無制限(従量課金で使わない月はもっと安い)
- ahamoは月2,970円固定だが30GBの上限あり(大盛り110GBで月4,950円)
- 楽天モバイルには最強家族割(年6,600円節約/5人)がある
うーめん家は元auから楽天モバイルに乗り換えて、夫婦で年8.4万円削減しました。さらに楽天経済圏(楽天カード・楽天ひかり・楽天市場SPU)と組み合わせることで、トータル年15万円のキャッシュフロー改善になっています。
ただし「条件あり」と書いた通り、電波が極端に弱い田舎の地下や山間部に住んでいる場合は要注意。ここはahamo(docomo回線)の方が安心です。詳しくは記事後半の 7「おすすめパターン3つ」をご覧ください。
月額料金 完全比較表(楽天モバイル vs ahamo vs 3大キャリア)
まずは数字で見ていきましょう。元バイヤーとして言わせてもらうと、「家族割」「データ無制限」「キャンペーン値引き」という3つの言葉に惑わされず、必ず素の月額で比較することが鉄則です。
| プラン | 月額(1人) | データ量 | 1人年額 | 5人年額 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 3,278円 | 無制限 | 39,336円 | 196,680円 |
| ahamo(30GB) | 2,970円 | 20GB | 35,640円 | 178,200円 |
| ahamo大盛り | 4,950円 | 100GB | 59,400円 | 297,000円 |
| au(使い放題MAX) | 約7,238円 | 無制限 | 約86,856円 | 約434,280円 |
| docomo(eximo) | 約7,315円 | 無制限 | 約87,780円 | 約438,900円 |
| softbank(メリハリ無制限+) | 約7,425円 | 無制限 | 約89,100円 | 約445,500円 |
※2026年4月時点の素の月額。各種割引・キャンペーン適用前。
こうやって並べると一目瞭然ですね。3大キャリアと楽天モバイル/ahamoでは年20万円以上の差がつきます。「家族割で安くなる」と言われても、楽天モバイルやahamoの素の安さには敵いません。
データ通信量の現実(5人家族で月何GB使う?)
📌 5人家族の月間データ消費 目安
- 軽い使い方(メール・LINE中心):1人あたり月5〜10GB
- 標準(YouTube・SNS):1人あたり月15〜25GB
- ヘビー(動画ストリーミング):1人あたり月40GB以上
ここが一番大事な論点です。ahamoの30GBで子ども1人が足りるのか?答えは「多分足りない」。
うーめん家の実測値(5人・夫婦+子ども3人)を1人ずつ見ると、こんな感じです。
- 子ども1人あたり:月30〜35GB前後(YouTube・TikTok中心)
- 妻のSNS(Instagram・YouTube・LINE動画通話):月30GB前後
- うーめんの仕事メール・地図・楽天市場リサーチ:月20GB前後
これをahamo(30GB)×5人=100GBでも、子ども1人で月30〜35GB消費するため、ahamo30GBでは月末速度制限になりやすい。家族5人全員をahamo大盛り(110GB)にすれば足りますが、月額4,950円×5人=24,750円/月=年29.7万円。これだと楽天モバイルの年20万円以下に対して10万円も損します。(それでも3大キャリアより安い)
楽天モバイルの「使った分だけ・使い放題でも3,278円で頭打ち」という料金構造は、データを多く使う5人家族にとって最強です。
通信品質・電波・速度の比較
「楽天モバイルは電波が弱い」というのは2024年6月以前の話です。楽天モバイルは2024年6月にプラチナバンド(700MHz帯)の運用を正式に開始し、地下や建物内の電波が大幅に改善しました。
ahamo(docomo回線)の通信品質
- ◎ docomoのプラチナバンド(800MHz帯)完備
- ◎ 地下鉄・地下街・山間部でも安定
- ◎ 5G対応エリアも全国規模で広い
楽天モバイルの通信品質(2024年以降)
- ◎ 2024年6月にプラチナバンド開始(700MHz帯)
- ○ 都市部・郊外は3大キャリアと遜色なし
- △ 山間部・地下深くは依然弱い場所あり
うーめん家は埼玉県郊外ですが、家族全員が楽天モバイルで何の不便もなく過ごせています。詳しい田舎電波レビューは楽天モバイルは田舎で繋がる?元バイヤーがガチ検証で書きました。
ahamoのメリット・デメリット
元バイヤーとしてフラットに評価します。ahamoは「ブランド・安定重視」なら良い選択肢です。
ahamoのメリット
- ◎ docomo回線で日本全国どこでも安定
- ◎ 海外ローミング20GBまで無料(追加料金なし)
- ◎ 5分以内の国内通話無料
- ◎ 料金プランがシンプル(20GBか大盛り100GBの2択)
ahamoのデメリット
- ✗ 家族割なし(5人で契約しても1円も安くならない)
- ✗ 5分超のかけ放題は月1,100円の追加料金
- ✗ キャリアメール(@docomo.ne.jp)が標準で使えない
- ✗ 店舗サポートなし(オンライン専用)
楽天モバイルのメリット・デメリット
続いて楽天モバイル。我が家がこちらを選んだ理由が詰まっています。
楽天モバイルのメリット
- ◎ 従量課金で使わない月は1,078円〜(〜3GB)
- ◎ 使い放題でも月3,278円で頭打ち
- ◎ Rakuten Linkアプリで国内通話無料(時間無制限)
- ◎ 最強家族割(年6,600円節約/5人)
- ◎ 楽天市場のSPU+4倍(楽天経済圏との相性抜群)
- ◎ 海外2GB無料
楽天モバイルのデメリット
- △ 山間部・地下深くは電波が弱い場合あり(改善中)
- ✗ キャリアメール(@rakumail.jp)は月330円の追加料金
- △ 店舗数は3大キャリアより少ない
最強家族割の詳細は楽天モバイル最強家族割を5人家族でシミュでも詳しく解説しています。
5人家族のおすすめパターン3つ
ここからが本記事の核心。5人家族の住環境・電波状況・スマホ習熟度に応じて、最適なパターンが変わります。元バイヤー目線で3つに整理しました。
パターン①:全員楽天モバイル(最も得)
都市部〜郊外に住んでいて、楽天経済圏も使う家族ならこれ一択です。
- 5人×月3,278円=月16,390円・年196,680円
- 個人ベースで年8.4万円節約/旧3大キャリア比
- 楽天経済圏全体(カード・ひかり・市場・証券)と組み合わせて年15万円お得
パターン②:親だけahamo・子どもは楽天モバイル(電波重視家庭)
親が仕事で電波の安定が絶対必要・子どもはYouTube中心という家庭向け。
- 親2人×ahamo(2,970円)=月5,940円
- 子3人×楽天モバイル(3,278円)=月9,834円
- 合計月15,774円・年189,288円(パターン①より少し安いが家族割なし)
パターン③:dual SIM(楽天モバイル+povo2.0)上級者向け
1台のスマホに2回線入れる方法。
- メイン:楽天モバイル(データ&音声)
- サブ:povo2.0(0円で寝かせて、電波弱い時だけトッピング)
- 5人で月13,000円〜・年16万円弱
ただし設定が複雑なのでスマホに詳しい人向けです。詳しい乗換手順はauから楽天モバイル乗換完全ガイドにまとめています。
元バイヤーが見た「キャリア選びの罠」
⚠️ 元バイヤーが見抜いた3つの罠
「家族割」の縛り・「無制限」の本当の意味・店舗マーケのトーク。これらを知らずに契約すると損します。
商品比較を20年やってきた元バイヤーとして、キャリア選びで絶対に騙されてはいけないポイントを3つお伝えします。
罠①:「家族割」の縛りに注意
3大キャリアの「家族割」は、解約金や2年縛りとセットで仕掛けられているケースが多いです。家族のうち1人が機種変更や解約をすると全員の料金が一気に上がる仕組み。これは典型的な囲い込み戦略です。楽天モバイルの最強家族割は縛りなしなので比較的フラットです。
罠②:「無制限」の本当の意味
3大キャリアの「無制限」はテザリング上限や時間帯速度制限など細かい条件があります。楽天モバイルは本当に純粋な無制限(公平利用ポリシーはあるが日常利用範囲では問題なし)。
罠③:店舗マーケのトーク
「ご家族みなさまでお得です」と言われたら、必ず素の月額×人数で計算してください。バイヤー時代に身につけた癖ですが、パッケージ価格より単品価格×個数で比較するのが鉄則です。
家計全体の固定費見直しは5人家族の固定費削減完全ガイド、楽天経済圏で年15万円お得にする方法は楽天経済圏フル活用ガイド、auからの具体的な体験談はauから楽天モバイルに乗り換えたリアル体験談にまとめています。
DualSIM運用:楽天モバ × povo2.0の最強パターン
「電波の安心はほしいけど、月の固定費は最小に抑えたい」という人に最強なのが楽天モバ × povo2.0のDualSIM運用です。1台のスマホに2つのSIMを入れて、用途で使い分けます。
📱 楽天モバ × povo2.0 の組み合わせ
- データ通信:楽天モバイル(無制限・安い)
- 電波保険:povo2.0(au回線・基本料0円・必要時だけトッピング)
- 月額:3,278円のみ(povo基本料0円。電波弱い時だけ330円/24時間トッピング)
こんな人にDualSIMが効く:
- 仕事で電波切れが許されない人(地下鉄・山間部の出張多・auエリアでカバー)
- 楽天モバの電波が不安だがコスパも欲しい人
- iPhone・最新Androidユーザー(eSIMで2回線目を簡単追加できる)
💡 注意:DualSIMはスマホ本体がDualSIM対応である必要があります(iPhone XS以降、最新Androidの大半は対応)。古い機種は片方のSIMしか使えません。
FAQ:楽天モバイル vs ahamo よくある質問
Q1. 楽天モバイルとahamoどっちが安い?
1人あたりの最低料金ならahamo(月2,970円)が安いですが、5人家族で多くデータを使う場合は楽天モバイル(月3,278円・無制限・家族割あり)の方がトータルで安くなります。ahamo大盛り(月4,950円)と比べると楽天モバイルの方が圧倒的に安いです。
Q2. 5人家族でahamoが楽天モバイルより安くなるケースは?
結論:ほぼありません。5人とも月20GB以下のライト層でも、楽天モバイル(2,178円×5人=10,890円・家族割込み10,340円)の方がahamo×5人(14,850円)より月4,500円安いです。ahamoが優位なのはドコモ品質が必要な単身〜2人世帯だけです。
Q3. 楽天モバイルの電波は本当に改善した?
はい、2024年6月にプラチナバンド(700MHz帯)の運用が正式に始まり、都市部・郊外・地下鉄・建物内の電波が大幅に改善されました。山間部はまだ弱いエリアが残っていますが、エリア拡大は継続中です。詳しくは「楽天モバイルは田舎で繋がる?」の記事で実測しています。
Q4. ahamoから楽天モバイルへの乗換手順は?
大まかな流れは①ahamoでMNP予約番号を発行 → ②楽天モバイルに申込(オンラインで10分) → ③SIMカード/eSIM受取 → ④回線切替手続き、です。所要時間は申込から開通まで2〜3日。詳細手順は別記事「auから楽天モバイル乗換完全ガイド」で図解しています(ahamoからもほぼ同じ手順)。
Q5. dualSIM運用は5人家族におすすめ?
5人全員にやらせるのは管理が大変なのでおすすめしません。家計を握る親1人だけdual SIMで、子どもは楽天モバイル単独がバランスが良いです。スマホ初心者の家族にdual SIMはハードルが高いので、まずは全員楽天モバイル統一→必要な人だけ後からpovo2.0を追加が現実的です。

