「楽天証券、やめたほうがいいって聞くけど本当?」「SBI証券に変えた方がいいのかな…」――そんな悩みを持つ40代の方は多いはずです。
こんにちは、元スーパーバイヤー20年・40代5人家族(夫婦+子3人)の父うーめんです。我が家もNISA口座は楽天証券で運用しており、楽天経済圏で年15万円以上の節約・つみたて投資を続けてきました。
結論から先に書きます。楽天証券を「やめたほうがいい」かどうかは、楽天経済圏の使い込み度・投資経験・NISA運用方針の3軸で答えが変わります。本記事では「やめたほうがいい」と言われる5つの理由、SBI証券との5項目比較、他社変更5ステップ、FAQ10問を整理しました。
本記事の信頼性
筆者うーめんは元スーパーマーケット本部バイヤー20年・40代男性。kotehilog運営者として「家計と節約」分野で月10万円超の固定費削減実績を公開中。本記事の数値は2026年5月時点の各社公式情報・自分の取引履歴をもとに記載しています。
結論:楽天証券をやめたほうがいい人・続けるべき人の判定基準
長文を読む前に、まず結論から出します。以下の3つの質問にYesが2個以上なら「続けてOK」、Noが2個以上なら「他社移管検討」のサインです。
- 楽天市場・楽天モバイル・楽天カードのどれか2つ以上を日常的に使っているか?
- NISA口座開設で楽天ポイントが付くキャンペーンを活用したいか?
- スマホアプリ「iSPEED」のUIが使いやすいと感じるか(直感操作派か)?
うーめんポイント
使ってきた実感ですが、楽天証券は「楽天経済圏ユーザーの最適解」です。逆に楽天をほぼ使っていない人にとっては、SBI証券の方が手数料・取扱商品・三井住友カード積立還元のメリットが大きい場面もあります。「全員に勧められる証券会社」は存在しないので、自分の生活軸で判断してください。
やめたほうがいい人(5タイプ)
- 楽天カード・楽天モバイル・楽天市場のいずれも使っていない
- 米国株・米国ETFを大量に・低コストで売買したい中上級者
- 三井住友カードゴールドNL(年100万円修行クリア組)を持っていてVポイント貯めたい
- IPOの当選確率にこだわる(取扱社数で選びたい)
- 外国株の取扱国数を重視する(9カ国以上で取引したい)
続けるべき人(5タイプ)
- 楽天カードと楽天市場を月1万円以上使う家庭
- つみたてNISAをほぼ放置で続けたい初心者
- iSPEEDアプリで完結したいスマホ世代
- 楽天キャッシュ・楽天ポイント投信買付で還元を取りたい人
- 5人家族など世帯支出が大きく、楽天経済圏で年10万円以上節約できている人
うーめん家は完全に後者でした。楽天経済圏で年15万円節約している状態なので、証券だけ他社にする意味がほぼなかったんですよね。
楽天証券が「やめたほうがいい」と言われる5つの理由
ここからは、ネットで「楽天証券 やめたほうがいい」と検索される具体的な背景を、5つの理由に整理します。私自身も「これは正直、改悪だな…」と感じた点を本音で書きます。
理由1:投信ポイント還元の度重なる改悪
2022年以前は「ハッピープログラム」で月末の投信残高に応じて自動でポイントが付きました。2022年4月以降、対象ファンドが「信託報酬の半分を楽天が受け取るファンドのみ」に絞られ、低コスト人気銘柄(eMAXIS Slim系など)は実質ポイント対象外に。私もここで「あ、これは時代が変わったな」と感じました。
理由2:SPU(スーパーポイントアッププログラム)連動の弱体化
かつては「楽天証券で月3万円ポイント投資すれば+0.5倍」など、SPU貢献が大きかったのですが、改悪を経て条件達成のハードルが上がりました。「楽天市場の還元率を上げる手段」としての楽天証券は、昔ほど魅力的ではありません。
理由3:楽天キャッシュ積立の上限が月5万円
2022年に楽天カード積立の還元率改定があり、その代替として「楽天キャッシュ積立」が登場しました。一律0.5%還元が付くものの、月5万円が上限。「楽天カード5万+楽天キャッシュ5万=月10万円」までしか高還元枠を作れないため、月15万円・20万円積立したい高所得層には物足りない設計です。
理由4:システム障害・メンテナンスへの不安の声
株式市場のオープン直後にiSPEEDが繋がりにくい、というSNS投稿が定期的にバズります。私の体感では「致命傷レベルの障害」はゼロでしたが、デイトレ・スキャル等の超短期売買派にとっては許容しづらいレベルかもしれません。長期つみたて派なら、ほぼ問題なしです。
理由5:米国株・外国株の取扱や手数料でSBIに見劣りする場面
米国株の取扱銘柄数・為替手数料・特定通貨での売買余地は、SBI証券の方が選択肢が広いと感じます。「米国個別株でアクティブに勝負したい中上級者」は、SBI証券+住信SBIネット銀行の組み合わせの方が低コストです。
うーめんが正直やられた失敗談
ハッピープログラムの投信残高ポイントを当てにして、楽天・全米株式インデックス・ファンドにまとめて入れていた時期がありました。改悪通知を見逃して、「あれ、今月ポイント付いてない…」と気付いたのは数か月後。制度変更通知メールは絶対に読んでください。一度でも改悪を見落とすと、年間1万円単位で機会損失します。
楽天証券は「やばい」「潰れる可能性」って本当?
検索キーワードで「楽天証券 やばい」「楽天証券 潰れる可能性」が一定数あります。結論:「投資した資産が消える」可能性は極めて低いです。理由は以下の3層構造で守られているからです。
分別管理:会社の資産と顧客資産は別管理
金融商品取引法により、証券会社は顧客から預かった有価証券・金銭を、自社の財産と分けて管理することが義務付けられています。仮に楽天証券そのものが経営難になっても、顧客の株式・投信・現金は「顧客の財産」として返還されます。
JSF(日本証券金融)との連携
分別管理の補完として、信託銀行・JSF(日本証券金融)等の第三者機関を経由する仕組みが整っています。万が一の事務処理時間はかかっても、原資は守られる前提設計です。
投資者保護基金(最大1,000万円)
分別管理に違反していた等の異常事態が起きた場合、投資者保護基金が顧客一人あたり最大1,000万円まで補償します。「潰れる=資産消滅」ではない、と理解してOKです。
結論OK
「楽天証券が潰れたら投資資金が消える」というのは誤解です。3層構造(分別管理+JSF+投資者保護基金)で守られているので、安全性を理由に他社移管する必要はありません。むしろ気にすべきは「商品ラインナップ」「手数料」「ポイント還元」など、運用効率の差です。
とはいえ「楽天グループ全体の業績が不安」というニュースは目にしますよね。楽天モバイル事業の累積投資が大きく、グループ決算は赤字続き。ただし証券子会社の財務基盤は楽天モバイルとは別レイヤーであり、上場・他社との資本提携の話も出ています。短期的な「潰れる」リスクは限定的、と私は判断しています。
補足:楽天グループ全体の決算とどう向き合うか
楽天モバイル事業の累積投資で、楽天グループ連結はここ数年赤字基調です。だからこそ「楽天証券もろとも危ないのでは」という不安が生まれます。ただ、私はバイヤー時代に何社もの取引先の経営状況を見てきた経験から言うと、子会社が独立採算で黒字を出しているグループ会社は、親会社の業績に直接連動して破綻するわけではありません。むしろ「他社との資本提携」「上場」「事業売却」などの選択肢が増え、顧客資産の保全はむしろ強化される方向に動くのが通例です。短期のニュース見出しに惑わされず、自分の口座資産がどう守られているかを冷静に見ましょう。
「不安だから全部現金化」は最悪手
これは強く言いたい。「楽天証券が怖いから保有商品を全部売却した」人を何人か知っていますが、結果として2020〜2024年の上昇相場の利益を取り逃しています。安全性に関する誤解で売却・現金化に走るのは、人生レベルで損です。資産が守られる仕組みを理解した上で、淡々と積立を続けるのが最大のリターンを取る道です。
楽天証券 vs SBI証券 5項目比較表
「やめたほうがいい?」を判断するうえで一番大事なのが、結局SBI証券とどっちがいいの?という比較です。5項目に絞ってフラットに並べました(2026年5月時点・各社公式情報ベース)。
| 比較項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| 国内株式手数料(NISA) | 0円(ゼロコース選択時) | 0円(ゼロ革命) |
| 投信取扱本数 | 2,500本前後 | 2,600本前後 |
| クレカ積立還元 | 楽天カード0.5〜1.0% | 三井住友カード0.5〜1.0%(ゴールド・プラチナで上昇) |
| ポイント連携 | 楽天ポイント(楽天市場連動) | Vポイント/Pontaポイント/JALマイル等から選択 |
| スマホアプリ | iSPEED(直感的・初心者向き) | SBI証券アプリ(多機能・玄人寄り) |
表だけだと分かりにくいので私の評価コメント
- 手数料:ほぼ同点。NISAなら両社とも0円。気にしなくてOK。
- 取扱本数:主要な低コストインデックス(eMAXIS Slim・SBI・V等)はどちらでも買える。100本以上違うが実害はほぼゼロ。
- クレカ積立:三井住友ゴールドNL以上を持っているならSBI有利。楽天カード派なら楽天有利。持っているカードで決まる。
- ポイント:楽天市場ユーザーは楽天圧勝。コンビニ・カフェでVポイント貯めてる人はSBI。
- アプリ:初心者は楽天iSPEEDが使いやすい。SBIアプリは情報量多くて慣れが必要。
結論:楽天経済圏の住人なら楽天、Vポイント世界の住人ならSBI。これが比較してきた私の結論です。「両方に口座作って好きな方をメインにする」という選択肢も普通にアリです。NISA口座は1人1社しか開けませんが、特定口座は両方持てます。
つみたてNISAも楽天証券をやめるべき?
「楽天証券のつみたてNISA、やめたほうがいい」という検索が地味に多いです。月880回検索されているので、迷っている人は本当に多い。私の答えは「楽天カード or 楽天キャッシュ積立で還元を取れる人は続けてOK」です。
つみたてNISAだけ移管するメリット
- 三井住友カード積立還元(最大5.0%等)を取れる(SBIに移管)
- 新NISAの「クレカ積立月10万円枠」を最大化できる
- 取引履歴を一元化できる(既に他証券メインの人)
つみたてNISAだけ移管するデメリット
- NISA口座は1人1金融機関のみ。年単位で切替する必要あり
- 切替手続きは1〜2ヶ月かかる場合がある
- 移管前の保有商品は「楽天証券で凍結保有」「他社で新規買付」の2口座管理になる
- 過去の取引履歴・損益計算が分散して見づらくなる
注意:実は「移管」じゃなく「変更」
NISA口座は他社へ「資産そのものを引っ越す」ことはできません。正確には「新規買付の窓口を変える」だけ。楽天証券で買ったeMAXIS Slim等は、楽天証券のNISA枠に保有したまま、新窓口(SBI等)で新たに買付する形になります。「移管しても過去の資産が消える」ことはないので安心してください。
うーめん家のスタンスは「つみたてNISAも楽天証券継続」です。理由は次の章で書きますが、楽天カード積立0.5%+楽天キャッシュ積立0.5%で、月10万円積立しても年6,000円相当のポイントが付くので、十分元が取れているからです。
「両方使い分け」も現実的な選択肢
意外と知られていませんが、特定口座は楽天もSBIも両方持てます。私のおすすめパターンは「NISA=楽天(生活密着・続けやすい)」「特定口座=SBI(米国ETF等の細かい売買用)」という分業です。この使い分けなら、楽天の生活連動メリットも、SBIの取扱い幅メリットも、両取りできます。「どちらかを選ばないといけない」と思い込んでいると、選択肢を狭めてしまいます。
失敗あるある:手数料コースの選択ミス
楽天証券は「ゼロコース」を選ばないと国内株式手数料が無料になりません。デフォルト設定のまま放置している人がいて、「思ったより手数料が引かれている」と慌てるケースを見かけます。マイページ→各種設定→手数料コースで「ゼロコース」になっているか、今すぐ確認してください。これだけで年間数千円〜数万円変わります。
楽天証券NISA口座を他社へ変更する手順(5ステップ)
「やっぱりSBIに変えたい」「NISA口座だけ他社に移したい」という方向けに、変更手順を5ステップで整理します。
STEP1:今年すでにNISA枠を使っていないか確認
その年の1月1日以降にNISA枠で1円でも買付していると、その年は変更できません。翌年からの変更になります。マイページの取引履歴で確認しましょう。
STEP2:楽天証券に「金融商品取引業者変更届出書」を請求
マイページから請求するか、コールセンターに電話。1〜2週間で「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」が郵送で届きます。
STEP3:移管先(例:SBI証券)でNISA口座開設申込
SBI証券のサイトから「他社からの変更」を選択し、STEP2でもらった通知書を提出(郵送 or アップロード)。マイナンバー書類も同時提出します。
STEP4:税務署審査(2〜3週間)
NISA口座は「全国で1人1口座」の原則を守るため、税務署が二重開設チェックを行います。この期間は新NISA口座での買付はできません。
STEP5:新NISA口座開設完了→積立設定
SBI側から「NISA口座開設完了」のメール/書類が届いたら、つみたて設定(毎月の銘柄・金額)を組み直します。三井住友カードを使うなら、カード積立設定も同時に。
失敗あるある
「年末ギリギリに変更手続き」して、翌年1月の積立に間に合わなかった人を3人ほど知っています。税務署審査が混む時期は読めません。変更したい年の前年10月までに着手するのが鉄則です。
面倒だと感じる人は多いと思います。年間ポイント還元差が5,000円未満なら、移管せず楽天継続でいい、というのが私の素直な感想です。逆に三井住友ゴールドNL(クレカ積立1.0%)持ちで月10万円積立できる人は、年12,000円差が付くので、1〜2か月の手間を払う価値があります。ドル建て学資保険を損切りして月10万円積立に切替えた話も参考になるはずです。
40代5人家族うーめんが楽天証券を使い続けている理由
ここからは数字よりも、私のリアルな家計に紐づいた話です。年収500万・夫婦2馬力(配偶者扶養外)・子3人全員15歳以下(児童手当受給中)・食費月8万円という、ごく標準的な5人家族の事情で楽天証券を選び続けている理由を5つ書きます。
理由1:楽天経済圏で年15万円節約している
楽天モバイル4回線で年8.4万円スマホ代節約、楽天市場・楽天カード・楽天でんき等を合わせて年15万円浮いています。証券だけSBIに変えると、楽天市場SPUの効率が落ちる場面があるので、エコシステム全体で見て楽天証券継続が合理的でした。
理由2:楽天カード積立0.5%+楽天キャッシュ積立で年6,000円ポイント
月10万円積立で年6,000円相当の楽天ポイント。これは食費月8万円のうちの楽天市場分の支払いに充てています。「投資しながら食費が浮く」という感覚は、5人家族にとってありがたいです。
理由3:iSPEEDが触りやすい(妻も使える)
うーめん家は夫婦2馬力で、妻もNISA口座を別途楽天で開設しています。「妻がアプリを開いて状況を確認できる」というシンプルさは、SBIアプリにはない長所でした。家計を共同管理するなら、操作の簡単さは超重要です。
理由4:児童手当を毎月そのままジュニアNISA→新NISA子ども枠に
児童手当(子3人で月3〜4.5万円)を、児童手当受給口座と紐づいている楽天銀行→楽天証券につみたて投資する流れができています。学資保険からNISAに全乗り換えした話でも触れていますが、児童手当をNISAで運用するルートは楽天で完結すると本当に楽です。
理由5:マネー相談で「楽天証券継続でOK」と言われた
無料FP相談「マネイロ」を試したとき、楽天経済圏×児童手当×夫婦2馬力の組み合わせは、「楽天証券継続でOK、変える必要なし」と判定されました。詳細はマネイロ評判レビューで書いています。
元バイヤー目線
スーパーバイヤー時代に学んだのは「1社の改悪に振り回されるな、トータル粗利で判断しろ」ということ。楽天証券単体の還元率改悪だけ見ると確かに残念ですが、楽天市場・楽天モバイル・楽天カード・楽天証券のトータルで見ると、5人家族には今でも強力なエコシステムです。部分最適より全体最適、これは家計でも同じ。
楽天証券の「つみたてNISA 買い方 おすすめ」テンプレ
「楽天証券 つみたてNISA 買い方 おすすめ」も月1,600回検索される定番テーマです。私のおすすめは超シンプルで、以下のテンプレに沿えば9割の家庭で機能します。
- 銘柄は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」or「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のどちらか1本
- 毎月の積立額は手取り月収の5〜15%(5人家族なら無理せず5%スタート)
- 引落方法は楽天カードクレジット決済(還元0.5〜1.0%)
- 積立日は毎月1日(月初一括)
- 分配金コースは「再投資型」(複利が最大化)
この設定にしたら、あとは見ない・触らない。マーケットが下がっても「安く買えるラッキー」と思って、淡々と給与天引きのように続けるのが鉄則です。私はこの設定で淡々と続けています。途中で銘柄を入れ替えたい誘惑も来ますが、ぐっと我慢。長期つみたては「触らない人」が最後に勝ちます。
元バイヤー目線
バイヤー時代に学んだのは「売れ筋を仕入れ続けるのが最も合理的」ということ。投信も同じで、世界経済の長期成長を信じるなら全世界株式インデックス、米国経済の優位を信じるならS&P500、この2択で十分です。マニアックな新興国・テーマ型ファンドに浮気して負ける人を本当に多く見ます。シンプル=強い。
楽天証券NISA口座開設キャンペーン2026年版
「楽天証券NISA口座開設 キャンペーン」も月880回検索されています。2026年5月時点で確認できている主要キャンペーンを整理します(実際の条件は申込前に必ず公式サイトで再確認してください)。
主なキャンペーン3種
- NISA口座開設+クイズで楽天ポイント:口座開設後、簡単なクイズに正解で500〜2,000ポイント付与の常設キャンペーン
- 楽天カード積立スタートキャンペーン:楽天カード×つみたて投資設定で、抽選または条件達成式のポイント還元
- 家族紹介キャンペーン:既存ユーザーからの紹介で双方にポイント(時期限定)
キャンペーンを取り逃さないコツ
- 口座開設「申込前」にキャンペーンページからエントリーする(後エントリー不可が多い)
- 初回入金額・初回買付金額の条件を確認(数千円足りなくて取り損ねるケース多発)
- 条件達成期限(30日/60日)をカレンダーに登録しておく
うーめんポイント
キャンペーン金額に振り回されないでください。「2,000ポイント差」を取りに行って、自分の生活軸と合わない証券会社に乗り換えるのは本末転倒です。10年20年使うNISA口座は、ポイントより「続けやすさ」で決める。これだけは本気で伝えたい。
FAQ:楽天証券やめたほうがいい?10の疑問
Q1. 楽天証券は本当にやめたほうがいい?
A. 全員が「やめたほうがいい」わけではありません。楽天経済圏ユーザー・初心者・スマホアプリで完結したい人にはむしろ最適です。やめたほうがいいのは「楽天サービスをほぼ使っていない人」「三井住友カードゴールドNL以上を持っている人」「米国個別株を積極売買したい中上級者」です。
Q2. 楽天証券は潰れる可能性はある?
A. 短期的なリスクは低いです。仮に経営困難になっても、分別管理+JSF+投資者保護基金(最大1,000万円)の3層構造で、顧客資産は守られます。「潰れる=投資した金が消える」というのは誤解です。
Q3. 楽天証券 vs SBI証券、どっちが初心者におすすめ?
A. 初心者には楽天証券をおすすめします。iSPEEDアプリの直感操作・楽天ポイントとの連携・つみたて設定の分かりやすさは初心者フレンドリーです。三井住友カードゴールドNL以上を既に持っているなら、SBI証券の方が還元面で有利です。
Q4. つみたてNISAだけ楽天証券にしてもいい?
A. NISA口座は1人1金融機関なので、「つみたて部分だけ楽天、他は別社」は構造上できません。年単位で切替は可能です。楽天カード or 楽天キャッシュ積立で還元を取れる人は、つみたてNISAも楽天証券継続で問題なしです。
Q5. NISA口座を他社に変更する手順は?
A. 5ステップです。(1)今年NISA枠未使用を確認、(2)楽天証券に「金融商品取引業者変更届出書」を請求、(3)移管先で口座開設申込、(4)税務署審査2〜3週間、(5)新口座で積立再設定。前年10月までに着手するのが安全圏です。
Q6. NISA口座を変更すると過去の投資はどうなる?
A. 変更前に楽天証券NISAで買った資産は、楽天証券に「保有したまま」非課税運用が続きます。売却もできます。新規買付だけが移管先で行われるかたちです。「過去の投資が消える・移し替える」ことはありません。
Q7. 楽天証券のSPU改悪後でもメリットはある?
A. あります。楽天カードクレカ積立0.5〜1.0%・楽天キャッシュ積立0.5%・楽天ポイント投信買付・iSPEEDアプリの使いやすさは、改悪後も他社より勝る場面が多いです。「SPU目当てで楽天証券を持つ価値」は減りましたが、「投資窓口としての価値」は残っています。
Q8. 5人家族で楽天証券を使うメリットは?
A. うーめん家の経験では、児童手当の毎月入金→楽天銀行→楽天証券NISAという動線が組めるのが大きな利点です。子ども3人で月3〜4.5万円の児童手当を、何もせずにつみたて投資へ流せるので、教育費準備が自動化されます。配偶者口座も同じ楽天系列なら、夫婦で家計画面を共有しやすいです。
Q9. 楽天証券のキャッシュバックキャンペーン2026年最新は?
A. 2026年5月時点では「NISA口座開設+クイズで楽天ポイント」「楽天カード積立スタート」「家族紹介」の3系統が主流です。金額は500〜2,000ポイントが中心で、月によって増減します。申込前に必ず公式キャンペーンページのエントリー要否を確認してください。
Q10. 40代から始めるNISAは楽天証券で大丈夫?
A. 大丈夫です。40代は「定年まで20年・退職金まで考えると25年」の運用期間があり、つみたて投資の複利が十分効きます。楽天証券はインデックス銘柄を月100円から積立できるので、初心者でもリスクを抑えてスタートできます。私自身40代ですが、使ってきた体感としても「40代スタートに楽天証券は適合する」と断言できます。
まとめ:やめたほうがいい人・続けるべき人の最終判定
長い記事を読んでくださってありがとうございました。最後に、本記事のエッセンスを「最終判定リスト」として置いておきます。
やめたほうがいい人(移管検討)
- 楽天サービス(カード・モバイル・市場)をほぼ使っていない
- 三井住友カードゴールドNL以上を保有していて、Vポイント世界の住人
- 米国個別株・米国ETFを高頻度で売買したい中上級者
- IPO当選確率を最重視する
続けるべき人(継続OK)
- 楽天市場・楽天カード・楽天モバイルのうち2つ以上を使用している
- つみたてNISAをほぼ放置で続けたい初心者
- iSPEEDアプリで完結したいスマホ世代
- 5人家族など世帯支出が大きく、楽天経済圏で年10万円以上節約できている
- 児童手当を自動でNISAに流したい子育て世帯
うーめんの最終結論
「楽天証券、やめたほうがいい?」は、自分の生活軸と照らしてYes/Noが決まる質問です。一律の正解はありません。ただし、楽天経済圏ユーザーの5人家族・初心者・スマホ完結派にとっては、2026年現在も楽天証券は十分に「続ける価値」のある選択肢です。改悪の歴史はありましたが、それでも私はこれからも楽天証券をメインに使い続けます。
NISA口座は「年単位での変更」しかできないので、迷っているなら、まずは無料の口座開設だけ済ませて、生活と相性をみるのが一番損が少ないです。1か月使って合わないと感じたら、来年から他社に変更すればいいだけ。「口座開設=結婚」じゃないので、もう少し気軽に考えて大丈夫です。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。本記事があなたの「証券会社をどうするか」の判断材料になっていれば、書いた甲斐があります。kotehilogでは40代5人家族・年収500万円のリアルな家計改善ネタを発信しています。よければ楽天経済圏完全ガイドや学資保険からNISA全乗り換えもあわせてどうぞ。
