【1食507円差】シェフの無添つくりおきとナッシュ比較

木の机に無地の白いカードが左に三枚、右に五枚 体に悪い?食品査定
ラベルさんラベルさん
添加物も糖質も料金も、ぜんぶ足して選ぼうとしてませんか。……それ、たぶん止まります。
うーめんうーめん
今回も味は入れません。両社の公式サイトに出ている項目だけを8つ、そのまま比較します

ナッシュのメニューページでは、99品ぶんの原材料が注文の前から確認できます。シェフの無添つくりおきが公表するのは、いま使う添加物2つの名前。見せ方が正反対の二つで、迷う人は多いです。

先に結論です。8項目のうちシェフが3、ナッシュが5でした。数だけならナッシュです。数の多さで決まらないのは、両社が取った項目の性質がちがうからです。

シェフが取ったのは添加物と産地と送料。ナッシュは料金と数値と選びやすさ。ゆずれない1項目を選んだ時点で、行き先は決まります

なお、当サイトはナッシュもシェフも利用していません。ここに書けるのは両社が公開ずみの情報だけで、おいしさの判定は入りません。金額と表記は2026年8月29日時点の公式サイトの記載です。

先に結論。8項目はシェフが3、ナッシュが5だった

木の机に置かれた無地の封筒二通。片方は伏せてある

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8項目を選ぶときの前提3つ

どちらか一方に有利な項目でうめれば、8対0にもできます。先に決めごとを3つ用意しました。

  • 両社が自分で公開している記載だけを材料にする
  • シェフとナッシュの両方に記載がある項目に限る。片側だけの項目は採用しない
  • 味の感想と口コミは扱わない。当サイトに実食の経験がないため

以上を通した結果が次の表です。いちばん右の列は、その項目だけで判断する場合の答えです。

項目シェフの無添つくりおきナッシュこの項目なら
使っている添加物の公表塩化マグネシウム(にがり)と水酸化カルシウムの2つを名前で公表。保存料と化学調味料は不使用人気6メニューの原材料表示は8個から17個。使わない添加物29種類を公表シェフ
産地の方針原則「中国産不使用」。例外は理由を公開すると明記公式サイトに産地の方針の記載が見あたらないシェフ
1回あたりの送料990円で固定(初回は無料)地域ごとにちがい、6〜12食で1,023円から1,713円シェフ
糖質と塩分の設計基準一律の設計基準はなく、数値は商品ラベル全メニューで糖質30g以下・塩分2.5g以下と公式に明記ナッシュ
1食あたりの料金(送料込み)食卓おまかせプラン14,597円。12人前で約1,216円12食プラン8,510円(関東)。12食で約709円ナッシュ
メニューの数と選び方100種類以上から会社のおまかせで指定できない一覧に99品。1食ずつ自分で選べるナッシュ
保存の形と日持ち冷蔵。消費期限はお届け日をふくめて4日(一部エリアは3日)冷凍。賞味期限は製造から約6か月〜1年ナッシュ
配送エリア北海道・沖縄をふくむ一部地域と離島は配送できないクール便が届けば日本全国(離島など一部をのぞく)ナッシュ
八項目の勝ち負けを左右に分けた図。三対五

出典はシェフがサービス紹介よくある質問、ナッシュがお客さまへの約束メニュー一覧全国送料一覧表費用の質問です。

注文の前に分かることは、シェフのほうが多い

木の机にふた付きのガラス瓶が二本と白い紙が一枚

この2項目はシェフが上です。使う添加物の名前と産地の方針が、注文の前に公式サイトへ出ているからです。

シェフが先に出すのは、使っている2つの名前

よくある質問のページに、にがりの類い以外は使わないという線引きがあります。現在使用中のものとして、塩化マグネシウム(にがり)と水酸化カルシウムの2つが具体名で示されています。

保存料も化学調味料も入れていないと公式に明記があります。それで4日もつのは窒素充填と急速冷却によるものだと説明されています。

ナッシュは、使わない添加物を29種類ぶん公開している

ナッシュの出し方は逆向きです。公式の「お客さまへの約束」に使用しない食品添加物として29種類の成分名が公開されています。サッカリンや亜硝酸ナトリウムなどです。

ただし、これは使わないものの一覧であって、使っているものの一覧ではありません。実際に入っているものは、メニューごとの原材料表示で確認します。

当サイトで人気6メニューの表示を確認したところ、スラッシュより後ろの添加物は8個から17個でした。品目名はナッシュの添加物の記事にあります。

数の大小より、向きのちがいが要点です。シェフは使うものを、ナッシュは使わないものを先に出しています

ナッシュの公式には、産地の方針が書かれていない

産地でもシェフが上です。原産国の扱いを会社の言葉で説明しているのが一方だけだからです。

シェフ側の記載では、原則「中国産不使用」で製造を進めるとしています。花椒や山椒などの香辛料は例外になりうるとも書かれ、使うときは理由を公開するそうです。

ナッシュには産地の方針の記載が見あたりませんでした。そのかわり原材料と栄養成分は会員でなくてもメニューのページで確認できます。ここはナッシュのほうが先に見せています。

ほかのサービスは無添加のおかず宅配をまとめた記事もどうぞ。

送料はシェフが安い。それでも1食は約507円ナッシュが安い

白い布に同じ大きさの白い箱が三つ等間隔に並ぶ

料金はナッシュが上です。送料まで入れた1食で、約507円ちがいます。ただし送料そのものはシェフが安く済みます。

送料だけならシェフが安い

シェフの送料は990円で固定です。届くエリアなら同じ金額で、初回は無料になります。

ナッシュは地域ごとにちがいます。6食から12食の箱で、関西の1,023円から北海道の1,713円まで。一番安い関西でも、シェフの990円より高くなります

本体を足すと、順番がひっくり返る

ここに本体価格を足します。関東へ届ける前提です。

プラン本体+送料人数分・食数1食あたり
シェフ・食卓おまかせプラン13,607円+990円=14,597円12人前約1,216円
シェフ・食卓サポートプラン5,173円+990円=6,163円6人前約1,027円
ナッシュ・12食プラン7,344円+1,166円=8,510円12食約709円

シェフの人数分は公式が示す想定のとおりです。おまかせプランは大人2名と子ども2名の夕食3回分で9個セット。ここから12人前になります。

安いほうの食卓サポートプランでも、1人前は約1,027円です。ナッシュの12食との差は、まだ300円以上あります。毎週続けるなら月単位でふくらみます。

初回だけは差が縮みます。シェフの初回は26%OFFが効いて、おまかせプランが9,980円の送料無料。12人前ぶんなので1食は約832円です。ナッシュの初回は1,500円引きの5,844円で、送料込み1食およそ584円でした。

毎週続けたときの月額は、世帯と回数ごとの記事に出しています。

糖質と塩分の基準を出しているのは、ナッシュだけだった

窓辺の木の板に白い箱が二つ高さをそろえて並ぶ

ここもナッシュが上です。全メニューで糖質30g以下・塩分2.5g以下と公式に書いてあります。数値そのものを約束にするサービスは多くありません。

シェフのほうは「各栄養素について一律の設計基準を設けておらず」という記載です。数値を知るには、手元に届いた商品のラベルが必要になります。

作り方の出発点がちがう、ということです。ポイントは2つです。

  • ナッシュは数値を先に決める作り方
  • シェフは使う材料を先に決めて、栄養は結果として出る作り方

糖質や塩分を目安に決めたい人は、ナッシュが選びやすいです。出どころは公式のお客さまへの約束です。

メニューの選び方、日持ち、届く範囲もナッシュが上

白い布の上で結露して曇った透明なガラスの器が一つ

残る3項目もナッシュでした。どれも使う人の自由度の話です。

メニューは「まかせる」か「自分で選ぶ」か

シェフは100種類以上のなかから、主菜と副菜のつり合いを取りながら会社が組み立てます。自分で指定はできません。献立を考える手間はなくなりますが、苦手な食材が入る可能性は残ります。

ナッシュのメニュー一覧にあった商品は99品。1食ずつ自分で選べます。数はほぼ同じでも、選べる側が使いやすいです。

冷蔵4日と、冷凍で約6か月〜1年

シェフは冷蔵便です。消費期限は届いた日を1日目として4日、一部エリアでは3日。届いた週で使い切る前提になります。

ナッシュは冷凍便で、賞味期限は製造から約6か月〜1年程度と公式にあります。冷凍庫にしまっておける点が効きます。急な残業の日にも1食出せます。

北海道と沖縄は、選ぶ前に候補が1つ消える

冷蔵便のシェフには届かない地域があります。北海道・沖縄をふくむ一部地域と離島は対象外だと公式に書かれています。郵便番号の入力欄で、注文前に判定できます。

ナッシュはクール便が届けば日本全国で、送料一覧に北海道も沖縄も入っています。この2つの地域に当てはまるなら、迷う余地はありません

差がつかなかった項目もある

定期のやめ方は互角でした。回数の縛りは両社ともになく、違約金の設定もありません。初回分に限ってキャンセルできない点も共通です。

ちがうのは締め切りです。シェフはお届けの6日前まで(九州と島根県と青森県は7日前)。ナッシュは4〜5日前までです。

どちらを選ぶかは、この3つで決まる

木の机の中央から少しずれて置かれた空の白い小鉢

すべてを同時に満たそうとすると手が止まります。ゆずれない条件を1つ決めた時点で、答えは出ます。

1 添加物の線引きを重くみるなら、シェフの無添つくりおき

ラベルの調味料(アミノ酸等)という表記が引っかかる。産地の線も先に引いてほしい。そう思うならこちらです。

そのかわり1食あたりは約1,216円になります。ナッシュより約507円高い点は、先に受け入れる必要があります。料金と量の詳しい話は口コミと基本情報の記事にまとめました。

2 料金と数値と冷凍のストックなら、ナッシュ

毎週の食費が先。糖質や塩分の数値も知りたい。冷凍庫にストックしたい。北海道や沖縄に住んでいる。ここに1つでも心当たりがあるなら、ナッシュです

1食あたり約709円で、糖質30g以下・塩分2.5g以下が全メニューの約束です。添加物の品目を減らす目的では作られていない、とだけ先に知っておけば十分です。

3 決め手がないときは、初回価格で1回だけ頼む

どちらも1回で終われます。回数の縛りがなく、違約金もかからないためです。シェフは初回26%OFFで9,980円の送料無料、ナッシュは1,500円引きです。

申し込んだ当日に、次回の締め切りを予定表へ記入しておくと安心です。シェフは6日前、ナッシュは4〜5日前。どちらも初回分はキャンセルできません。

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よくある質問

Q
シェフの無添つくりおきとナッシュ、どっちが安いですか?
A

送料を入れた1食は、ナッシュの12食プランが約709円、シェフの食卓おまかせプランが約1,216円。ナッシュが約507円安くなります(2026年8月29日時点・関東への配送)。

Q
ナッシュは無添加ですか?
A

無添加ではありません。人気6メニューの原材料表示にあった添加物は8個から17個でした。ただし公式は、使用しない食品添加物として29種類の成分名を公開しています。

Q
シェフの無添つくりおきは添加物ゼロですか?
A

ゼロではありません。よくある質問のページで、塩化マグネシウム(にがり)と水酸化カルシウムの2つが具体名で挙げられています。あわせて保存料と化学調味料は使わないと書かれています。

Q
北海道や沖縄でも頼めますか?
A

シェフは北海道・沖縄をふくむ一部地域と離島が対象外だと公式に書いています。ナッシュはクール便が届く地域なら日本全国で、送料は北海道1,713円、沖縄1,623円です(6〜12食の箱)。

Q
1回だけ試すことはできますか?
A

どちらも可能です。両方とも定期配送ですが、回数の制限も違約金もありません。締め切りはシェフが6日前、ナッシュが4〜5日前。初回分のキャンセルは、どちらもできません。

まとめ:ゆずれない1項目が、そのまま行き先になる

朝の窓辺でたたんだ布巾に伏せた白い小皿が一枚

ここまでを短くまとめます。以下はすべて2026年8月29日時点の公式サイトの記載です。

  • 添加物と産地:シェフは使用中の2つを名前で公表し、原則「中国産不使用」。ナッシュは使わない29種類を公表
  • 送料と料金:送料はシェフ990円で固定。送料込みの1食は約1,216円と約709円で、差は約507円
  • 糖質と塩分:ナッシュは全メニューで糖質30g以下・塩分2.5g以下。シェフは一律の基準なし
  • 日持ちと届く範囲:シェフは冷蔵4日で北海道・沖縄が対象外。ナッシュは冷凍で約6か月〜1年、全国に届く

8項目のうちシェフが3、ナッシュが5。数ではナッシュです。ただシェフが取った3つは、どれも「注文の前に会社が線を引いているか」でした。

明日やることは1つ。ナッシュ公式のメニュー一覧で、気になる1品の原材料名をスラッシュより後ろだけ確認してみてください。そこで手が止まるなら、あなたは添加物で選ぶ人です。

数値や価格より添加物の線引きを取るなら、答えはシェフの無添つくりおきです。

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