「学資保険、続けるべき?NISAに回すべき?」と悩む40代へ。元バイヤーの私がドル建て学資保険を6年で解約し、月35,000円をつみたてNISAに切替えた結果、10年で543万円・20年で1,441万円の試算になりました。62万円の損切りを覚悟して動いた我が家のリアルな数字と、利回り・税制・流動性の比較、奥さんの合意形成プロセスまで、全部書きます。
📌 この記事で分かること
- 学資保険を解約してNISAに切替えた具体的な数字(月35,000円・年45万円浮かせた)
- 10年/15年/20年の複利シミュレーション(543万→935万→1,441万)
- 学資保険 vs つみたてNISA 6項目比較表(利回り・税制・流動性・インフレ耐性)
- 「投資は怖い」という奥さんへの段階的説明テンプレ
- NISAをやらない方がいい人のチェックリスト
なぜ「貯金」ではなく「NISA」なのか
正直に言います。最初は全額貯金でいいと思っていました。
でも数字を見て考えが変わりました。
- 銀行の普通預金金利:年0.1%前後(メガバンクだと0.02%とかの時代も)
- インデックス投資の平均リターン:年5%前後(過去20年の実績ベース)
月35,000円を20年間貯金した場合:約840万円(ほぼ元本のまま)
月35,000円を20年間、年利5%で運用した場合:約1,441万円
その差、約600万円。
バイヤー時代に叩き込まれた感覚で言うと、「同じ仕入れ値で、売価が1.7倍になる商品がある」みたいな話です。
もちろん投資にはリスクがあります。でも、20年という時間があれば、そのリスクはかなり小さくなる。これは過去のデータが示しています。
つみたてNISA(新NISA)って何?シンプルに説明します
※出典:金融庁「NISAを知る」
「NISAってよく聞くけど、結局何なの?」という方のために、ざっくり説明します。
NISA = 投資で出た利益に税金がかからない制度
通常、投資で100万円の利益が出たら約20万円が税金で持っていかれます。NISAならこれがゼロ。
全部あなたのお金になります。
新NISAのポイント(2024年〜)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年間投資枠 | つみたて投資枠:120万円 + 成長投資枠:240万円 = 合計360万円 |
| 非課税保有限度額 | 1,800万円(うち成長投資枠1,200万円) |
| 非課税期間 | 無期限(旧NISAは20年だった) |
| 対象商品 | つみたて枠は金融庁が認めた投資信託のみ(手数料の高い商品が排除されている) |
月35,000円(年42万円)の積立なら、つみたて投資枠の120万円に余裕で収まります。
国が「これなら初心者でも大丈夫」と選んだ商品しか買えない。ここが大事です。
なぜ楽天証券を選んだか
NISA口座を開くなら、ネット証券一択。その中で僕が楽天証券を選んだ理由はシンプルに3つです。
1. 楽天カード積立でポイントがもらえる
楽天カードで投資信託を積み立てると、決済額の0.5〜1%が楽天ポイントで還元されます。
月35,000円の積立なら、年間で約2,100〜4,200ポイント。
投資してるだけでポイントがもらえる。バイヤー的に言えば「仕入れるだけでリベートバック」です。
2. 楽天経済圏との相性
うちは楽天モバイル、楽天市場、楽天銀行…とがっつり楽天経済圏に入っています。(いつの間に)
楽天証券と楽天銀行を連携(マネーブリッジ)すると普通預金金利が年0.18%になる(※300万円まで)。ポイント倍率も上がる。
固定費削減の一環で楽天経済圏に寄せている人なら、証券口座も楽天にまとめるのが自然です。
3. アプリが見やすい
これ、地味に大事。
初心者だった僕でも迷わず操作できました。奥さんに見せるときも「ここ押すだけ」で済む。
評価額の推移も見やすく、ストレスがありません。
なお、SBI証券・マネックス証券も新NISA対応で選択肢として有力です。楽天経済圏に寄せていない方は、ポイント還元の比較表で各社を見比べると選びやすいです。
実際の積立内容と銘柄選定の理由
私が積み立てているのは:
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
通称「オルカン」。世界中の株式にまるっと分散投資できるインデックスファンドです。
選んだ理由:
- 信託報酬が激安(年0.05775%)
- 全世界に分散されているのでリスクが分散される
- つみたてNISA対象商品の中で一番人気
バイヤー時代の感覚で言うと、「全カテゴリーまんべんなく品揃えする」みたいなもの。一つの国やセクターに偏らないから、どこかがコケても全体では大きく崩れにくい。
例えば日本株がものすごく落ちても、アメリカやヨーロッパがカバーしてくれる。みたいな感じですね。
月35,000円、楽天カードで毎月自動引き落とし。一度設定したら、あとは何もしなくていい。
S&P500(米国株インデックス)と迷ったが、結論オルカン
「オルカンとS&P500、どっち?」は永遠の論争です。私も最初は迷いました。
- S&P500:過去30年の年平均リターン約10%。ただし米国一極集中で、米国経済が傾けば直撃
- オルカン:年平均リターン約8%。米国比率6割+日欧新興国で分散。米国比率が増えれば自動で連動
バイヤー時代、「売れ筋商品だけ揃えて値上げで詰む」失敗を何度も見てきました。一つの仕入れ先に依存しないのが鉄則。投資も同じで、「30年後の世界の覇権がどこか分からない」前提で、世界全体に乗っかるオルカンを選びました。
分散方針:株式100%でいいのか
「債券も混ぜた方が安全では?」という意見もあります。我が家の方針はこうです。
- 20代〜40代:株式100%でOK(長期で複利を最大化)
- 50代後半〜:徐々に債券・現金比率を上げる(暴落直撃を回避)
私は40代前半なので、まだ株式100%でガッチリ複利を効かせるフェーズ。子どもが大学に近づく10年後から、徐々に現金比率を上げる計画です。
シミュレーション:月35,000円を積み立てたら(5年〜20年)
年利5%で運用できた場合のシミュレーションです。期間が長くなるほど、複利の効果で運用益が爆発的に増えます。
| 期間 | 積立元本 | 運用益 | 合計(税引前) | 運用益比率 |
|---|---|---|---|---|
| 5年 | 210万円 | +28万円 | 約238万円 | 13% |
| 10年 | 420万円 | +123万円 | 約543万円 | 29% |
| 15年 | 630万円 | +305万円 | 約935万円 | 48% |
| 20年 | 840万円 | +601万円 | 約1,441万円 | 72% |
注目してほしいのは「運用益比率」です。
- 5年だと「元本に対して+13%」しか増えていない
- 10年で「+29%」
- 15年で「+48%」
- 20年で「+72%」
これが複利の威力です。後半になるほど運用益が雪だるま式に膨らむ。逆に言えば、5年や7年で解約してしまうと、複利の美味しいところを全部捨てることになります。
学資保険を「あと12年続けても利回り変わらない」と気づいたとき、その12年でNISAなら305万円増えていた可能性に愕然としました。同じ12年の使い方で、これだけ差がつく。
NISAなので、この運用益に税金はかかりません。
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通常の証券口座だと20年で601万円の利益に約120万円の税金がかかりますが、NISAならまるまる手元に残ります。
もちろん年利5%は「保証」ではありません。年によってはマイナスになることもある。でも、過去のデータを見ると、15年以上の長期投資ではマイナスになった期間はほとんどありません。
月35,000円は、保険を見直す前と家計の支出は変わらない。
つまり、生活レベルを一切変えずに、20年後に1,400万円の資産をつくれる可能性がある。
これ、すごくないですか!?
奥さんの反応:「投資は怖い」家計合意形成のプロセス
保険の見直しのときもそうでしたが、奥さんには段階を踏んで説明しました。
最初の反応:「投資?怖い。やめてよ。」
まあ、そうなりますよね。「投資=ギャンブル=大損する」というイメージがある人は多い。
私がやったこと。まずは一気に突っ込むのではなく少額から始めること、追証は発生しないこと、他の投資に比べてリスクが低いこと。しっかりと説明してから始めました。
ステップ1:まず自分で少額から始めた
最初は月5,000円だけ積み立てて、1ヶ月後に画面を見せました。
「ほら、5,000円が5,050円になってる」
金額はしょぼい。でも「減ってない」という事実が大事でした。
ステップ2:銀行との差を見せた
「銀行に100万円預けて1年で利息100円。投資信託なら同じ期間で5万円の利益が出る可能性がある」
数字で見せると、奥さんも「へぇ〜〜」と興味深そうでした。
お金に臆病な人はお金に興味がある人ですからね笑。
ステップ3:つみたてNISAの仕組みを説明
「国が選んだ商品しか買えないから、変なものは混じってない」
「いつでもやめられるし、引き出せる」
この2つが効きました。
ステップ4:暴落シナリオを先に共有
ここが意外と重要でした。「順調に増えるよ」だけでは、いざマイナスになったときに「やっぱり投資なんてダメ!」となります。
なので先に伝えました。
- 「10年に1〜2回は大きな暴落が来る。リーマン級なら一時的に半分になる」
- 「ただし長期で持っていれば、過去はすべて回復してきた」
- 「暴落時に売らないことが何より大事。むしろ買い増しチャンス」
これを先に共有したおかげで、相場が下げた時期にも「予定通りだね」と冷静に話せました。家計を1人で抱え込むのではなく、夫婦で同じ前提を持つこと。これが投資を長く続けるコツです。
今では奥さんもたまに「いくら増えた?」と聞いてきます。
大事なのは、いきなり大きな金額で始めないこと。まず少額で「見える化」して、家族の不安を取り除く。保険の見直しと同じで、理屈より実績のほうが伝わります。
ただ、絶対反対しているのに、勝手に始めるのは信頼関係に関わりますので、そこだけ注意しましょう。
バイヤー目線で投資を理解する
スーパーのバイヤーをやっていたおかげで、投資の考え方はわりとスッと入ってきました。
原価と売価の感覚
バイヤーは「いくらで仕入れて、いくらで売るか、そしていくら儲かるか」を毎日考えます。
投資も同じ。「安いときに多く買って、高いときに少なく買う」。これがドルコスト平均法の考え方で、つみたてNISAは自動的にこれをやってくれます。
分散仕入れの感覚
一つのメーカーに仕入れを集中させると、そのメーカーが値上げしたときに詰む。だから複数のメーカーから仕入れる。チョコレートは明治だけじゃない。ロッテもあるし、森永もあるし、グリコもあります。
投資も同じ。一つの企業の株だけ買うのは危険。だから全世界に分散されたインデックスファンドを選ぶ。いろんなものを少しずつ。バイキング形式ですね。
「売れ筋」より「定番」
バイヤーの仕事で一番大事なのは、流行りの商品を追うことじゃなく、定番商品を切らさないこと。
投資も同じ。話題の個別株を追いかけるより、世界経済全体に乗っかるインデックス投資のほうが長期的には安定します。尖った商品ばかりじゃなくて、シェアの高い商品を買いましょう、ということです。
それでもNISAをやらない方がいい人
正直に書きます。NISAは万能ではありません。
やめておいたほうがいいケース
- 生活防衛資金がない人:最低でも生活費6ヶ月分の貯金を確保してから
- 借金(リボ払い・カードローン)がある人:投資の利回り5%より、借金の利息15%のほうが高い。まず借金返済が先
- 近い将来に大きな出費が確定している人:来年家を買う、みたいな場合は現金で持っておくべき
- 値動きが気になって夜眠れない人:メンタル的に向いていない場合は無理しない
- 忘れているくらいでちょうどいいです。
僕の場合は、保険の見直しで浮いた月37,790円(うち35,000円をNISA積立へ)は「もともと保険に消えていたお金」。生活費とは別のお金だから、投資に回しても家計に影響がない。
この「もともとなかったお金」を投資に回すのが一番ストレスが少ない。
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学資保険は入らない方がいい?我が家が解約して気づいた3つの理由
「学資保険は入らない方がいい」「おすすめしない」と検索する人が増えています。我が家もドル建て学資保険を6年で解約しましたが、解約してみて初めて分かった3つの理由があります。
理由①:利回りが低すぎる(インフレ負け)
多くの学資保険の返戻率は105〜110%程度。18年間預けて10%しか増えない計算です。年利に換算すると年0.5〜0.7%。今の物価上昇率(年2〜3%)を考えると、受け取る頃には実質目減りしている可能性が高いです。
同じ条件(月35,000円・20年)で比較すると、ざっくり以下の差が出ます。
- 学資保険(返戻率110%想定):払込840万円 → 受取約924万円
- つみたてNISA(年利5%想定):払込840万円 → 受取約1,441万円
差額約517万円。あくまで試算ですが、長期になるほど利回り差の複利効果は大きくなります。子3人の大学進学資金(1人500万×3=1,500万)を考えると、この差は致命的です。
理由②:途中解約で必ず損する設計
学資保険は払込期間の途中で解約すると、払込総額より返戻金が大幅に少なくなる仕組み。我が家のケースでは払込192万円→返戻130万円・62万円の損でした。
つまり「途中で家計が苦しくなって解約したい」と思っても、解約すると損する。これは家計の柔軟性を奪う設計です。NISAなら売却タイミングは自由で、暴落時は売らない選択もできます。
5人家族で子どもが小さいうちは、医療費・教育費・住宅費が読めません。「いつでも引き出せる」流動性は、思っている以上に大切な保険でもあります。
理由③:保険機能が中途半端
学資保険には「契約者(親)が亡くなったら以後の払込免除+満期金が出る」という保障機能があります。一見良さそうですが、同じ目的なら掛け捨て生命保険の方がコスト効率に優れますです。
掛け捨て生命保険なら月1,500〜3,000円程度で死亡保障1,000〜2,000万円を確保できます。学資保険の保険機能は「貯蓄と保険の中間」で、結果としてどちらの効率も悪い設計です。
結論:学資保険は「貯蓄機能が弱い」「途中解約で損」「保険機能も中途半端」の三重苦。貯蓄はNISA、保険は掛け捨てに分けた方が効率が良いというのが、6年契約して解約した我が家の答えです。
学資保険 vs つみたてNISA 6項目比較表
「学資保険代わりにNISA」と聞くと、リスクが心配になる人も多いです。我が家が乗り換えた根拠を、利回り・税制・流動性など6項目で整理します。
学資保険 vs つみたてNISA 比較表(月35,000円・20年)
| 項目 | 学資保険 | つみたてNISA |
|---|---|---|
| 利回り(目安) | 年0.5〜0.7% | 年4〜5%(長期インデックス想定) |
| 受取額(月35,000円・20年積立) | 約924万円(返戻率110%想定) | 約1,441万円(年利5%試算) |
| 途中解約 | 大幅マイナス(5〜7年で60万円超の損失例あり) | いつでも売却可・売らない選択もできる |
| 税制 | 受取時に一時所得課税の可能性 | 運用益・配当 完全非課税 |
| 保険機能 | 契約者死亡で払込免除(割高な設計) | なし(掛け捨て生命保険で代替・月1,500円〜) |
| インフレ耐性 | 弱い(固定利率・実質目減りリスク) | 強い(株式は実物資産連動) |
6項目中5項目でNISAが優位。唯一「保険機能」だけは学資保険にありますが、これは掛け捨て生命保険で月1,500〜3,000円で代替できます。「学資保険のために」高い保険料を払う合理的な理由は、もはやほぼ無くなっています。
月いくら積み立てればいい?我が家の例
学資保険を解約して浮いた月26,726円+家計見直しの追加分で、つみたてNISAは月35,000円を積立中。年利5%・20年で約1,441万円の試算です。
「月35,000円は多い」と感じる人は、月10,000円からでも18年で約350万円(年利5%試算)になります。学資保険の月10,000円・18年=満期200万円程度と比較すると、NISAの方が約150万円多く受け取れる試算です。
NISAのリスクは「進学時に株価が下落していたら?」
NISAの最大のリスクは「子どもの大学進学時に株価が下落していたら、安値で売却することになる」点。これは事実で、対策が必要です。
基本対策は大学進学の3〜5年前から少しずつ売却して現金化。これで暴落直撃を回避できます。
ただし「進学時にNISA以外の貯蓄が十分にない場合」は別対策が必要です。
- 生活防衛費とは別に、教育費専用の現金口座を確保(最低でも初年度納入金100〜150万円分)
- 奨学金・教育ローンを併用前提にして、NISAは「下落時に売らない」選択肢を持つ
- 大学進学までの後半5〜7年は積立額の一部を現金預金に振る(リスク資産比率を下げる)
我が家は子3人(9歳・6歳・3歳)なので、それぞれ進学の数年前に段階的売却+現金備蓄+必要なら奨学金併用、の3段構えで備える計画です。
学資保険を解約した我が家の3つの決め手
62万円の損切りは確かに痛かったです。それでも解約に踏み切ったのは、3つの決め手があったからです。
- 長期保有で500万円超の差になる利回りの違いを試算で実感した(月35,000円・20年で約517万円差)
- 62万円の損切りを「授業料」として受け入れる覚悟ができた
- NISAは家計の柔軟性も担保できる(途中売却可・暴落時は売らない選択)と気づいた
「あと12年そのまま続けても利回りは変わらない」と気づいた瞬間、解約は早ければ早いほど損失が小さいと判断しました。
同じ悩みを持っている方は、ドル建て保険・個人年金の解約レビュー(62万円損切り体験)もあわせて読んでみてください。我が家が62万円損しても後悔しなかった理由を詳しく書いています。
学資保険そのものの是非については、学資保険はやめた方がいい?解約した40代5人家族のリアルとNISA切替試算でさらに深掘りしています。
判断に迷う場合は、マネイロのような無料相談を活用するのも手です。商品の売り込みなしで「解約・継続どちらが家計に合うか」を客観的に比較できます。
🌳 楽天証券以外の選択肢:マネックス証券
楽天証券のSPU改悪が気になる方や、米国株・中国株を強化したい方にはマネックス証券も有力候補。新NISAのつみたて投資枠で全銘柄ノーロード(買付手数料0円)、クレカ積立はマネックスカードで還元率1.1%(業界トップクラス)。口座開設・取引はすべてオンライン完結。
まとめ:保険見直し→NISAは家計改善の王道ルート
ここまでの流れを整理します。
- 保険を見直して月37,790円を浮かせた(月42,790→5,000円)
- 浮いたお金をつみたてNISAに回した(月35,000円)
- 楽天証券+楽天カードで積立(ポイントも貯まる)
- 20年続ければ約1,441万円になる可能性(元本840万+運用益601万)
保険を見直しただけで終わりにしない。浮いたお金を「増やす仕組み」に回す。
これが、固定費削減の「次の一手」です。
保険見直しがまだの方は、まずそこから。もう見直した方は、浮いたお金の行き先を考えてみてください。
銀行に眠らせておくのは、もったいないですよ。
※投資は元本割れのリスクがあります。最終的な判断はご自身でお願いします。
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よくある質問(FAQ)
Q1. ドル建て学資保険、解約と継続どっちが正解?
払込済額・解約返戻金・残り年数で判断します。我が家は約192万円払込・解約返戻金130万円で62万円損失でしたが、解約後にNISAで運用すれば10〜20年で十分挽回可能。「これから先の払込額」と「期待リターン」の比較が決め手です。
Q2. 新NISAの非課税枠は5人家族でいくらまで使える?
1人あたり年360万円(つみたて120万+成長240万)・非課税保有限度1,800万円です。夫婦なら年720万円・限度3,600万円まで使えます。子どもは18歳以上から自分名義で開設可能。教育費目的なら親名義のNISA枠でカバーが現実的です。
Q3. 楽天証券とSBI証券、どっちがおすすめ?
楽天経済圏で楽天カード積立する方なら楽天証券、シンプル運用希望ならSBI証券。手数料・銘柄数はほぼ同等です。我が家は楽天カード決済で楽天経済圏との相乗りメリットがあるので楽天証券を選びました。
Q4. 投資は怖いという妻をどう説得した?
①長期インデックスのリスク低下データを共有 ②少額(月5,000円)からのお試し開始 ③20年積立後の試算を見せる ④暴落シナリオを先に共有、の4ステップでした。元本割れリスクは長期で大きく低下することを数字で示すのがポイントです。
Q5. NISAをやらない方がいい人は?
貯蓄が3ヶ月分の生活費以下/持病・退職予定で短期で資金が必要/投資の値動きに耐えられない方。NISAはあくまで「余剰資金で長期運用」が前提です。生活防衛費(生活費6ヶ月分)を確保してからスタートするのが安全です。
Q6. つみたてNISAで何の銘柄を買えばいい?
初心者ならeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)か、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が定番。どちらも信託報酬が業界最安水準で、つみたて投資枠の対象商品です。我が家は全世界分散重視でオルカン1本に絞っています。1本でいいか迷う場合は、まず1本から始めて慣れたら見直すのがおすすめです。
Q7. 子3人の場合、月いくら積み立てればいい?
児童手当(月1.5万×3=4.5万)+保険見直しで浮いた分を合わせれば、月35,000〜50,000円は無理なく確保できます。子1人あたり月12,000円・年利5%・18年で約350万円。3人合わせて約1,050万円が大学進学資金の目安です。残りは奨学金併用や貯金で補う計画が現実的です。
Q8. 学資保険を契約から3年以内に解約すると損する?
はい、契約初期は解約返戻率が大きく下がる時期です。一般に5〜7年経過後の方が損切り額は小さくなります。ただし「あと10年以上続けても利回りは変わらない」のが学資保険の構造なので、解約は早いほど機会損失が小さい。我が家も6年経過時点で損切り判断しました。
Q9. 解約返戻金には税金がかかる?
払込保険料を超えた部分は一時所得扱いで、50万円の特別控除があります。我が家のケースは払込より返戻金が少ない損失だったので課税対象外。利益が出るケースでも50万円までは非課税です。詳しい計算は税務署や国税庁の公式情報で確認してください。
Q10. NISAで暴落が来たらどうすればいい?
原則は「売らない・積立を止めない」。むしろ暴落時は同じ金額でより多くの口数を買えるチャンスです。過去のリーマンショック・コロナショックでも、暴落から5〜7年で回復しています。生活防衛費6ヶ月分が別途確保できていれば、暴落でも生活への影響はありません。保険解約のタイミング完全ガイドでも触れていますが、長期目線が何より大事です。
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