遺族年金はいくらもらえる?40代会社員・子供3人のシミュレーション【生命保険の正解が見える】

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こんにちは、うーめんです。40代、妻と子供3人(9歳・6歳・3歳)の5人家族です。

「自分が死んだら、家族はいくらもらえるんだろう?」

保険の見直しをした時、一番最初に調べたのがこれでした。

遺族年金って知ってますか?実はこれ公的保険制度でかなりの金額がカバーされます。

この記事では、40代会社員・子供3人の我が家をモデルケースに、遺族年金でいくらもらえるのか、そして生命保険はいくら必要なのかを具体的な数字で解説します。

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遺族年金とは?2つの年金が同時にもらえる

会社員が亡くなった場合、遺族がもらえる年金は2種類あります。

これは国民年金を支払っている人、厚生年金を支払っている人で変わります。

種類誰がもらえるいつまで
遺族基礎年金18歳未満の子がいる配偶者末子が18歳の年度末まで
遺族厚生年金配偶者(会社員の遺族)原則、妻は一生涯

厚生年金を支払っている会社員なら両方同時にもらえます

これを知らずに高額な生命保険に入っている人がものすごく多いんじゃないでしょうか。

バイヤー的に言えば、「既に棚にある商品を知らずに、同じものを仕入れている」状態です。

いわゆる、過剰保険な状態ですね。

遺族基礎年金:子供3人なら年間約139万円

遺族基礎年金は、基本の金額に加えて、子供の人数で金額が決まるシンプルな仕組みです。

子供の人数年額月額換算
1人約107万円約8.9万円
2人約131万円約10.9万円
3人(我が家)約139万円約11.6万円

内訳:基本額831,700円 + 子の加算(1人目239,300円 + 2人目239,300円 + 3人目79,800円)= 年額1,390,100円

注意点:子供が18歳の年度末を迎えるたびに、その子の加算分が減ります。例えば3歳の末子が18歳を超えると遺族基礎年金自体が停止します。我が家の場合、末子が18歳になるまでの約15年間受給できます。

遺族厚生年金:給与で金額が変わる

遺族厚生年金は、亡くなった人の給与(平均標準報酬額)と厚生年金の加入期間で決まります。

計算式:平均標準報酬額 × 5.481/1000 × 加入月数 × 3/4

加入期間が300月(25年)未満の場合は、300月として計算してくれます(最低保証)。

平均月収(標準報酬)遺族厚生年金(年額)月額換算
25万円約30.8万円約2.6万円
30万円約37.0万円約3.1万円
35万円約43.2万円約3.6万円
40万円約49.3万円約4.1万円
50万円約61.7万円約5.1万円

※加入期間300月(25年)で計算。実際の加入期間が長い場合はもっと増えます。

我が家のシミュレーション:月15万円もらえる

我が家の条件で計算してみます。

条件内容
家族構成妻+子供3人(9歳・6歳・3歳)
平均標準報酬額約35万円
厚生年金加入期間20年(300月で計算)

もらえる金額:

年金年額月額
遺族基礎年金(子3人)約139万円約11.6万円
遺族厚生年金約43万円約3.6万円
合計約182万円約15.2万円

月15万円が、私が死んでしまった翌月から自動的に支給されます。

これを知った時の衝撃は大きかった。生命保険料を払っていたのに、

公的制度だけで月15万円もらえるなんて。

じゃあ生命保険はいくら必要?

遺族年金で月15万円もらえるとして、足りない分だけ生命保険で補うのが合理的です。

我が家であれば、家賃は免除されますし、単純に生活費+教育費+雑費をカバーできれば良いので、

約25万あればOK。

項目月額
遺族の最低生活費約25万円
遺族年金-15万円
不足分約10万円

月10万円の不足を、末子が18歳になるまでの15年間カバーするなら:

10万円 × 12ヶ月 × 15年 = 1,800万円

つまり生命保険は1,800万円〜2,000万円の死亡保障があれば十分。これなら掛け捨ての生命保険で月1,500〜3,000円程度で入れます。

▶ 自分の場合の正確な不足額を知りたい方は、FPに無料で計算してもらうのがおすすめです。給与明細があれば、その場でシミュレーションしてくれます。

遺族年金を知らないと、保険料を払いすぎる

バイヤー時代、仕入れの基本は「原価を知ること」でした。原価を知らなければ、適正な売価はつけられない。いくら利益が出るかわからない。

保険も同じです。「公的制度でいくらもらえるか」を知らなければ、適正な保険料はわからない。

遺族年金で月15万円もらえるのに、死亡保障5,000万円の保険に入って月1万円以上払っている人は、原価を知らずに仕入れているのと同じです。

我が家は遺族年金を計算した結果、生命保険は掛け捨て月1,500円で十分だと判断しました。

独身なら生命保険は基本不要

ちなみに独身の方は生命保険自体が不要です。

理由はシンプル。自分が死んだ後に生活に困る人がいないから。

生命保険の本質は「残された家族の生活を守ること」。守る相手がいないなら、保険料を自分の貯金やNISAに回した方が合理的です。葬儀費用(100〜200万円程度)だけ貯金しておけばOK。

私も子供が成人したら、生命保険は解約すると思います。

まとめ:遺族年金を知れば、保険の正解が見える

ポイント内容
遺族年金の金額会社員+子3人なら月約15万円
生命保険の必要額遺族年金で足りない分だけ(1,800〜2,000万円程度)
月額保険料の目安掛け捨てで月1,500〜3,000円で十分
独身の場合生命保険は基本不要

遺族年金を知っているかどうかで、生命保険に月数千円で済むか、月1万円以上払い続けるかが変わります。

「自分の場合、遺族年金でいくらもらえるのか」「生命保険は本当にいくら必要なのか」—— この2つの質問に答えが出れば、保険の見直しは半分終わったようなものです。

ぜひ検討して見てくださいね。

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