【カロリーはむしろ低い】ラクトアイスは体に悪い?「安いアイス=悪い」を数字で確かめた

体に悪い?食品査定
アイスくんアイスくん
僕、植物油脂でできた“偽物のアイス”って言われるんだけど……本当なの?
うーめんうーめん
法律の規格と今の数字で確かめよう。数字を見ると、ちょっと意外だよ。

結論から言うと——ラクトアイスは「安物だから体に悪い」わけではありません。カロリーと脂質の量なら、むしろ高級アイスクリームより軽い。これが数字の答えです。

「植物油脂が入ってるんでしょ?」という不安の正体も含めて、法律の規格と公式の栄養成分表示で順番に確かめていきます。

なぜ「ラクトアイスは体に悪い」と言われるのか

アイス売場でカップアイスの表示を気にする女性。不安の正体は植物油脂と安さ

\ 添加物が気になる人の宅食・初回26%OFF /

シェフの無添つくりおき公式バナー

無添加惣菜をご自宅に。初回は26%OFF、送料も無料

キャンペーン内容は公式サイトでご確認ください

理由はほぼ2つです。①「乳脂肪の代わりに植物油脂を使った安物」というイメージ ②「アイスクリームの偽物」という誤解

たしかにラクトアイスの多くは植物油脂を使っています。でも「安い=悪い」がそのまま成り立つのか。まず法律上の分類から見ていきます。

「ラクトアイス」の正体を確かめる(法律の規格)

アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイス・氷菓の4分類図。違いは乳の量だけで悪さの順位ではない

アイスは乳等省令という法律の規格で、乳固形分と乳脂肪分の量によって次の4つに分かれています。

種類 乳固形分 乳脂肪分
アイスクリーム 15.0%以上 8.0%以上
アイスミルク 10.0%以上 3.0%以上
ラクトアイス 3.0%以上 規定なし
氷菓 上記以外

つまりラクトアイスは「偽物」ではなく、乳の割合が少ない別の規格です。乳脂肪の規定がない分、植物油脂でコクを補い、そのぶん価格を抑えている——それだけの話で、この分類自体に「体に悪い」という意味はありません。

数値を確かめる(スーパーカップ vs ハーゲンダッツ)

ラクトアイス187kcalとアイスクリーム222kcalの100mlあたり比較図

では実際の数字を比べます。ラクトアイスの代表・明治エッセルスーパーカップ超バニラ(明治公式)と、アイスクリーム規格の代表・ハーゲンダッツ バニラ(公式成分情報)を100mlあたりに換算しました。

100mlあたり スーパーカップ(ラクトアイス) ハーゲンダッツ(アイスクリーム)
エネルギー 187kcal 222kcal
脂質 11.7g 14.8g
炭水化物 17.7g 18.1g

意外な結果です。「体に悪そう」なラクトアイスの方が、カロリーも脂質も少ない。高級アイスクリームは乳脂肪がたっぷり入っているぶん、量では重いんです。「安いアイス=体に悪い」は、少なくとも数字の上では成り立ちません。

「どのくらいなら大丈夫」の物差し

ごはん茶磗とカップアイス。1個374kcalはごはん約1.5杯分

スーパーカップ1個(200ml)で374kcal——ごはん約1.5杯分です。毎日1個は間食としては重めですが、ミニサイズ(80〜120ml)なら150〜220kcal前後で、ふつうのおやつの範囲に収まります。

「アイスを食べたいけどカロリーが気になる」日は、じつは氷菓(かき氷系・アイスキャンディー)がいちばん軽かったりします。パッケージの種類別表示を見るだけで選び分けられます。

ただし「無罪」ではない:植物油脂と糖の注意点

植物油の瓶と角砂糖とカップアイス。気にするなら油の種類と糖

ラクトアイスの植物油脂に対する不安の中心は、かつてのトランス脂肪酸問題です。これはマーガリン編で確かめたとおり、国内メーカーの低減が進んだ「昔の話になりつつある」テーマですが、油の種類が気になる人がいるのも事実です。

もうひとつは糖。1個で炭水化物35g前後は、清涼飲料1本分に近い量です。体に悪くなるとしたら、原因は「ラクトアイスだから」ではなく「量」——ここはグミやマーガリンと同じ結論です。

それでも気になる人の選び方

カップアイスの種類別表示欄を指で確かめる手元。見るのは種類別の欄

パッケージ裏の「種類別」欄を見るのがいちばん簡単です。油の種類が気になる人は「種類別:アイスクリーム」(植物油脂は添加できない規格)を、カロリーが気になる人は「種類別:氷菓」かミニサイズを選ぶ。目的によって正解が変わるので、「どれが悪い」ではなく「今日はどれにするか」で選べます。

総合判定:結局、食べていいの?

親子でカップアイスを食べる情景。判定は食べていい、気をつけるのは量だけ

答えははっきりしています。食べていい、です。ラクトアイスは法律上の別規格であって偽物ではなく、カロリーと脂質はむしろアイスクリームより軽い。気をつけるのは、どのアイスにも共通する「量」だけです。

ここまで読んで「そもそも家の食卓の添加物を減らしたい」と思った人には、無添加の宅食を1回だけ試す手もあります。当サイトで料金や量を検証したシェフの無添つくりおきの検証記事もどうぞ。

シェフの無添つくりおき

シェフの無添つくりおきの手作り惣菜

  • 初回26%OFF+初回の送料は無料
  • 1回だけのお試しOK・定期縛りなし
  • 化学調味料・保存料など不使用(公式表記)

無添加惣菜をご自宅に。初回は26%OFF、送料も無料

キャンペーン内容は公式サイトでご確認ください

よくある質問

Q
植物油脂ってトランス脂肪酸のことでは?
A

植物油脂そのものはトランス脂肪酸ではありません。かつて加工油脂に多く含まれていましたが、国内メーカーの低減が進んでいます。くわしくは当サイトのマーガリン編で数字を確かめています。

Q
子どもにはアイスクリームの方がいい?
A

「体への良し悪し」より、量とタイミングの管理が先です。カロリーだけならラクトアイスやミニサイズの方が軽く、乳脂肪のコクを取るならアイスクリーム——どちらを選んでも、1日1個・食後などのルールの方が効きます。

Q
毎日食べたら太りますか?
A

スーパーカップ1個374kcalを毎日足せば、計算上は太る方向です。ミニサイズ(150〜220kcal前後)に替える、氷菓の日を挟むなど、量の調整で続けられます。

まとめ:安いから悪い、ではなかった

窓辺のカップアイスと水のグラス。安いイコール悪いではなかった

「ラクトアイスは体に悪い」は、規格と数字を確かめると「安い=悪い」という思い込みだと分かります。正体は乳の少ない別規格。量ではむしろ軽い。気にするべきは種類ではなく、食べる量。パッケージ裏の「種類別」欄を見る癖だけ、今日から持って帰ってください。

では市販のアイスを横に並べると、ラクトアイスは何番目に来るのか。11商品の原材料名を添加物の多い順に並べた順位は体に悪いアイスランキング11商品にまとめました。結果は8位です。

お菓子の「体に悪い?」は、これからも1つずつ成分表で確かめていきます。ハリボー編マーガリン編もどうぞ。

シェフの無添つくりおき

シェフの無添つくりおきの手作り惣菜

  • 初回26%OFF+初回の送料は無料
  • 1回だけのお試しOK・定期縛りなし
  • 化学調味料・保存料など不使用(公式表記)

無添加惣菜をご自宅に。初回は26%OFF、送料も無料

キャンペーン内容は公式サイトでご確認ください

タイトルとURLをコピーしました