【0品目の9商品は膨脹剤がない】無添加のクッキーはどこで買える?46商品の名称欄

黒い石板の上に銀色の板が置かれ、中央を濃い帯が横切る画像 体に悪い?食品査定
ラベルさんラベルさん
クッキーとビスケット、呼び方が違うだけでしょう。無添加のものを探すなら、袋の表の名前は関係ないよね。
うーめんうーめん
関係ないのは表の名前だ。裏には、業界の決まりで書き方が8通りに限られた欄がある。46商品ぶん写した。

クッキー、ビスケット、クラッカー、サブレ、ショートブレッド。売り場に並ぶ焼き菓子は、呼び方がばらばらです。無添加のものを探すとき、この呼び方を手がかりにしてよいのかどうかが分かりません。

そこで、イオンのトップバリュ25商品と、日本生活協同組合連合会のコープ21商品、合わせて46商品の公式ページから、名称の欄と原材料名を1商品ずつ写しました。取得日は2026年9月4日です。

添加物の表示が0品目だったのは9商品でした。そして、その9商品は名称の欄では分かれません。クッキーが4つ、クラッカーが2つ、ビスケットが1つ、焼菓子が2つと、ばらけます。

ここでいう0品目は、原材料名に書く義務のあるものが1つもなかったという意味です。加工助剤とキャリーオーバーは表示が免除されるので、書かれていないことと、入っていないことは別に見てください。

代わりに、きれいに分かれた項目が1つありました。膨脹剤です。この3文字が書かれた32商品には、0品目が1つもありません。この記事は表示に書かれていることだけを見ます。安全性の順位づけはしません。

「無添加のクッキー」は、商品名の言葉から選べない

暗い石の面に銀色の金属板が一枚、斜めに立てかけてある

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売り場で迷う理由は、商品名の言葉が作り手の自由だからです。同じ形の焼き菓子でも、クッキーと書く会社もサブレと書く会社もあります。

今回の46商品でも、商品名にクッキーと入る商品は21ありました。ところがそのうち2商品は、裏の名称の欄がクッキーではありません。逆に、商品名にサブレやショートブレッドと書いてある商品の名称の欄がクッキーになっている例もあります。

そこで、読む場所を1か所に決めました。袋の裏の一括表示、いちばん上の行です。ここには「名称」または「種類別名称」と見出しがつきます。今回はこの行と、その下の原材料名だけを見ます。

この言葉に公的な定義がない話は無添加という表示が消えた経緯にまとめました。この記事では、その先にある業界の決まりを開きます。

規約の原文では、名乗れる名前は8つに決まっていた

灰色の石の面に深緑の直方体が八つ、横に並んでいる

焼き菓子には、業界が作って国の認定を受けた表示の決まりがあります。ビスケット類の表示に関する公正競争規約です。運用するのは全国ビスケット公正取引協議会で、事務局は全国ビスケット協会(会員24社)にあります。

規約の第3条は、容器包装に「種類別名称」を書くよう求めています。そして施行規則の第3条が、書ける言葉を限定しています。原文から拾うと8つです。

書ける言葉規約の条文が置いている条件
ビスケット穀粉類、糖類、食用油脂を原料に、混合機・成型機・ビスケットオーブンで作った食品(第2条第2項)
クッキービスケットのうち、下の条件を満たすもの(第2条第3項)
クラッカービスケットと同じ原料に、必要によりイーストや酵素を加えて作ったもの(第2条第4項)
乾パンクラッカーのうち、イーストを使い、成形後にもう一度醗酵させて焼いたもの(第2条第5項)
プレッツェルクラッカーのうち、生種をアルカリ処理して焼いたもの(第2条第6項)
カットパンイーストを原料に加えて醗酵させた、水分の多い食品(第2条第7項)
パイ穀粉類が主体の部分と油脂とが交互に層になった食品ほか(第2条第8項)
パフパイのうち、層になったもの(施行規則第3条第4号)

クッキーだけ、条件が数字で書かれています。第2条第3項の原文です。

「手づくり風」の外観を有し、糖分及び脂肪分の合計が重量百分比で40パーセント以上のもので、嗜好に応じ、卵製品、乳製品、ナッツ、乾果、蜂蜜等により製品の特徴付けを行って風味よく焼きあげたもの
(ビスケット類の表示に関する公正競争規約 第2条第3項第1号)

もう1つ、協議会の承認を得たものもクッキーになれる、と第2号にあります。

ここで、買う側には確かめようのない点がはっきりします。糖分と脂肪分の合計は、栄養成分表示には出てきません。表示にあるのは脂質と炭水化物です。40パーセントを自分で検算する手立てはありません。

そして、この規約は2025年に一部が変わりました。新旧対照表を開くと、原料の書き方が変わっています。「小麦粉」だったところが「小麦粉その他の穀粉類」に広がりました。施行日は2025年3月27日です。米粉や米粉入りの商品も、規約の言い方に入る道ができています。

46商品の名称欄。5通りに分かれ、規約の言葉でないものが5商品あった

深緑の面に黒い平たいひもが四本、輪や折れた形で置かれている

46商品の名称の欄を書き出した結果です。

名称の欄商品数添加物の品目数0品目規約の言葉か
クッキー23商品0〜7品目4商品あてはまる
ビスケット15商品0〜7品目1商品あてはまる
クラッカー3商品0〜4品目2商品あてはまる
焼菓子4商品0〜2品目2商品規約にない書き方
かりんとう1商品2品目0商品規約にない書き方

いちばん多いのはクッキーで、46商品の半分です。乾パン、プレッツェル、カットパン、パイ、パフは1つも出ませんでした。今回の46商品を菓子コーナーの焼き菓子から選んだためです。

目を引くのは、焼菓子とかりんとうの2行です。規約に出てこない書き方が5商品ありました。中身を並べます。

商品(ブランド)名称の欄原材料名の書き出し出どころ
特定原材料を使わない 米粉のクッキー プレーン味(コープ)焼菓子ライスショートニング、白米粉、コーンフラワー、砂糖、米こうじ調味料コープ商品情報
特定原材料を使わない 米粉のクッキー ココア味(コープ)焼菓子ライスショートニング、白米粉、コーンフラワー、砂糖、米こうじ調味料、ココアパウダーコープ商品情報
クラッカープレーン(トップバリュ)焼菓子小麦粉、ショートニング、植物油脂、食塩、モルトパウダー、イースト公式商品ページ
バターを使った ちっちゃなまめごろう(コープ)焼菓子小麦粉、ピーナッツ、砂糖、バター、鶏卵、ピーナッツペースト、食塩コープ商品情報
ソルティバター味のさくさくボール(コープ)かりんとう小麦粉、米油、砂糖、牛乳、水あめ、ショートニング、はちみつ、食塩、イーストコープ商品情報

このうち3商品は、商品名と名称の欄がずれています。商品名にクッキーと書いてある2商品も、クラッカーと書いてある1商品も、裏の名称は焼菓子でした。

ずれる理由は、規約が誰を対象にしているかにあります。規約は参加する事業者を縛る決まりで、加盟していない事業者には及びません。だから焼菓子という書き方が出てきます。名称の欄が規約の8語かどうかで、その商品が規約に参加している会社のものかどうかが分かります。

なお、欄の見出しも1通りではありません。規約の別記様式1の備考3は、種類別名称に代えて「名称」「品名」「品目」「種類別」と書いてよいと定めています。今回の46商品は、すべて「名称」でした。

添加物が0品目だったのは9商品。名称の欄では分かれなかった

窓格子の影が落ちる深緑の壁に、細長い銀の板が四枚並ぶ

数え方を先に決めました。原材料名のスラッシュより後ろ、または「添加物」の見出しがついた欄の項目を、読点で1つずつ加算します。「着色料(カラメル、カロチン)」のようにかっこでまとめてある行は1品目とします。

結果は0品目から7品目まで開きました。0品目は9商品です。

商品(ブランド)名称の欄原材料名(全文)出どころ
ぴよっちサブレ(コープ)クッキー小麦粉、マーガリン、砂糖、バター、ショートニング、鶏卵、食塩コープ商品情報
風味豊かな発酵バターのショートブレッド アーモンド入り(コープ)クッキー小麦粉、発酵バター、砂糖、バター、アーモンド、小麦食物繊維、食塩コープ商品情報
バターが薫る国産小麦のラングロール(コープ)クッキーバター、砂糖、小麦粉、卵白、アーモンドパウダー、ショートニング、乾燥卵白、食塩、バニラペーストコープ商品情報
フリーフロム ひとくちクッキーほのかに香る紅茶風味(トップバリュ)クッキー小麦粉、植物油脂、砂糖、加糖脱脂練乳、紅茶エキスパウダー、バター、食塩、紅茶、全粉乳公式商品ページ
フリーフロムプチクラッカー(トップバリュ)クラッカー小麦粉、植物油脂、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、食塩、イースト、麦芽エキス公式商品ページ
フリーフロムチーズクラッカー(トップバリュ)クラッカー小麦粉、植物油脂、乳等を主要原料とする食品、食塩、砂糖、イースト、チーズパウダー公式商品ページ
フリーフロムフィンガービスケット(トップバリュ)ビスケット小麦粉、植物油脂、砂糖、食塩、イースト、ぶどう糖公式商品ページ
特定原材料を使わない 米粉のクッキー プレーン味(コープ)焼菓子ライスショートニング、白米粉、コーンフラワー、砂糖、米こうじ調味料コープ商品情報
特定原材料を使わない 米粉のクッキー ココア味(コープ)焼菓子ライスショートニング、白米粉、コーンフラワー、砂糖、米こうじ調味料、ココアパウダーコープ商品情報

この記事の0品目という言い方を決めておきます。一括表示の欄に添加物の行が出てこなかった、という意味です。焼き上げるまでに役目を終えて製品に残らないものと、原料に最初から入っていて製品では働かないものは、書かなくてよい決まりになっています。使っていないことの裏づけにはなりません。

そのうえで名称の欄と突き合わせます。9商品の名称は、クッキー4、クラッカー2、ビスケット1、焼菓子2に分かれました。名称の欄が4通りに散っています。

クッキーの23商品も同じです。0品目が4つある一方で、いちばん長い7品目のアーモンドクッキーもクッキーです。名称の欄からは、添加物の品目数は分かりません。

膨脹剤で分かれた。書かれた32商品に0品目は1つもない

暗い面に深緑の四角い箱が三つ、ずらして積み重ねてある

用途ごとに書き出し直すと、はっきり多いものが1つありました。

添加物の書き方書かれていた商品数46商品に対する割合
膨脹剤(膨張剤)32商品約7割
香料29商品約6割
乳化剤25商品約5割
着色料・色素14商品約3割
酸化防止剤6商品約1割
甘味料1商品メロンパン風ビスケットのみ
保存料0商品46商品とも書かれていない
46商品を膨脹剤の有無で二つに分け、0品目の数を並べた図解

ここから先が、この46商品でいちばんきれいに分かれたところです。

区分商品数品目数の幅0品目の数
膨脹剤が書かれている32商品1〜7品目0商品
膨脹剤が書かれていない14商品0〜7品目9商品

膨脹剤が書かれた32商品に、0品目は1つもありません。品目数がいちばん少ない商品でも、膨脹剤ひとつで1品目です。

膨脹剤が書かれていない14商品のうち、9商品が0品目でした。残る5商品は、アーモンドクッキー、応援食 発酵バタークッキー、3種のナッツが入った塩バターサブレ、応援食 ココアクッキー、ソルティバター味のさくさくボールです。この5商品はカルシウムや鉄を足した商品と、香料や着色料だけを使った商品でした。

膨脹剤という3文字は、規約の定義文にも出てきます。第2条は、ビスケットもクラッカーもカットパンもパイも「必要により(中略)膨張剤等の原材料を配合し、又は添加したもの」と書いています。ふくらませる材料を使うことが、はじめから定義に書かれている食品です。

その膨脹剤は、中身の物質名が書かれません。食品表示基準の別表第七は、まとめて1語で書ける添加物を14種類あげています。膨張剤はその1つで、「膨張剤、膨脹剤、ベーキングパウダー又はふくらし粉」と書いてよいことになっています。

中身が公開されていたのは3商品だけでした。トップバリュは商品ページの下に添加物の物質名を載せています。ビスケットとプレーンビスケットの膨脹剤は、炭酸水素ナトリウムと炭酸水素アンモニウムの2つでした。レーズンクッキーは炭酸水素ナトリウムです。

1語で複数の物質をまとめる書き方は、ほかの食品にもあります。菓子パンで同じ読み方をした結果は、菓子パンを品目数の順に並べた回にまとめています。

商品名にバターと書くには、下限の数字が決まっていた

黒い石の面で、黒い帯が横と縦に十字へ交わっている

規約には、名称の欄のほかにもう1つ、買う側に関係する決まりがあります。第4条の特定事項の表示基準です。商品名や絵や写真で原材料をうたう場合、その原材料を一定量以上使わなければならないという内容です。

施行規則第18条が下限を数字で置いています。

原材料下限(練り込み製品)
コーヒー生豆に換算して全重量の1%以上
バター全重量の2.5%以上
チョコレート(ココア)カカオマスまたはココアが全重量の3%以上
チーズ/ナッツ類/卵/蜂蜜それぞれ全重量の5%以上
ミルクまたは牛乳乳固形量が全重量の5%以上(うち乳脂肪1.35%以上)
その他の原材料全重量の5%以上

豊富に含む、と書く場合はこの2倍が必要です(施行規則第18条第5項)。さらに規約第4条第2項は、商品名に乳製品の名前を使うとき、その重量百分比を商品名に併記するよう求めています。「バター○%使用」という書き方を見かけるのは、この条文があるからです。

禁じられている書き方もあります。施行規則第22条は、最高級や極上といった最上級を意味する言葉を、客観的な根拠なしに使うことを不当表示に含めています。中身の絵や写真が実物と著しく違う表示も同じです。

ただし、この決まりは規約に参加する事業者が対象です。加盟していない会社の商品には及びません。協議会は毎年、市販品を買い集めて表示を調べる公開試買という取り組みを続けています。

ただし、品目数が少ない商品ほど良い、という順位ではない

斜めの光が当たる銀色の大きな板が、暗い床ぎわに立っている

ここを混ぜると選び方が狂うので、区切っておきます。今回の46商品は添加物の品目数で並べただけで、安全性の順位ではありません。理由が3つあります。

1つめ。膨脹剤は1語で複数の物質をまとめられる書き方です。1品目という表示が、物質1つを意味するわけではありません。トップバリュの2商品では、1語の裏に2つの物質がありました。

2つめ。0品目でも原材料の数は減りません。ラングロールは9つの食材で作られ、フリーフロムチーズクラッカーは乳等を主要原料とする食品という複合の原材料を使います。品目数が少ないことと、材料が少ないことは別です。

3つめ。この記事は味を扱っていません。9商品はサブレ、ショートブレッド、ラングドシャ、クラッカー、米粉の焼き菓子とばらばらで、置き換えのきく組み合わせではありません。

そのうえで、実用になる読み方が1つ残ります。膨脹剤の3文字がなければ、添加物はそこで終わっていることが多い。14商品のうち9商品がそうでした。

作られている量から見ると、この46商品は業界のごく一部です。全国ビスケット協会が公開している2025年の生産数量は、ハード系33,800トン、ソフト系86,000トン、クラッカー7,200トン、乾パン2,100トン、その他117,900トンでした。統計の分け方は、表示の8語とは別の分け方です。

0品目の9商品はどこで買えるか。入口は2つに分かれた

窓が二つ並ぶ暗い部屋の床に、深緑の箱が二つ置かれている

本題です。今回の0品目9商品は、2つの入口に分かれます。どちらも特別な店ではありません。

入口該当商品内容量と本体価格(2026年9月4日取得)
イオンの菓子コーナーとネットスーパーフリーフロムフィンガービスケット130g・100円
フリーフロムプチクラッカー100g・100円
フリーフロムチーズクラッカー75g・90円
フリーフロム ひとくちクッキーほのかに香る紅茶風味48g・90円
生協の宅配と店舗ぴよっちサブレ価格は生協ごとに異なる
風味豊かな発酵バターのショートブレッド アーモンド入り同上
バターが薫る国産小麦のラングロール同上
特定原材料を使わない 米粉のクッキー プレーン味同上
特定原材料を使わない 米粉のクッキー ココア味同上

イオン側の4商品は、すべてフリーフロムという同じ商品群です。菓子コーナーで0品目だったのは、この1つの商品群だけでした。価格はイオングループの標準小売価格で、店舗により異なります。

生協側の5商品は、宅配か店舗で買います。コープの商品情報には、生協によって取り扱いのない商品がある旨の注意書きがあります。事前に取り扱いを確かめてから注文するほうが確実です。

菓子コーナーで選ぶなら、0品目ではなく1品目まで広げます。トップバリュのビスケットとスウィーフィー ビスケットは、どちらも膨脹剤ひとつだけです。膨脹剤だけの商品まで広げると、選べる数がはっきり増えます。

焼き菓子の外まで広げた結果は売り場ごとに0品目を探して回った記録にあります。ようかんやナッツを含めた菓子全体は菓子14商品の表示を写した回、グミやガムとの比較はおやつ22商品を3種類に分けた回にまとめました。

ただし、この読み方だけでは足りない場面が残ります。おやつを1つ替えても、その日の夕食のおかずは決まっていません。味付けまで済んだ食品ほど、添加物の品目数は増えます。

そこまで同じ基準でそろえたいなら、使わないものの範囲を公式に書いている宅配を1回だけ試す道もあります。

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よくある質問

Q
クッキーとビスケットは、どこが違うのですか?
A

ビスケット類の表示に関する公正競争規約では、クッキーはビスケットの一部です。第2条第3項が「手づくり風」の外観と、糖分および脂肪分の合計が重量百分比で40パーセント以上という条件を置いています。この条件にあてはまるビスケットだけが、名称の欄にクッキーと書けます。

Q
添加物の表示がないクッキーは、普通のスーパーで買えますか?
A

今回の46商品では、イオンのフリーフロムの4商品が該当しました。フィンガービスケット、プチクラッカー、チーズクラッカー、ひとくちクッキー紅茶風味です。残る5商品は生協の宅配か店舗で、取り扱いのない生協もあります。

Q
商品名がクッキーなら、名称の欄もクッキーになりますか?
A

一致しない例がありました。コープの米粉のクッキー2商品は、商品名にクッキーとありますが、名称の欄は焼菓子です。逆にぴよっちサブレや発酵バターのショートブレッドは、商品名にクッキーの文字がないのに名称の欄がクッキーでした。

Q
膨脹剤が書かれていなければ、生地はふくらんでいないのですか?
A

ふくらませ方が別にあります。今回の0品目9商品のうち、フリーフロムのクラッカー2商品とフィンガービスケットは原材料名にイーストがあり、発酵で生地を起こす作り方です。バターと卵で層を作るショートブレッドやラングドシャのように、ふくらませない作り方もあります。

まとめ:見るのは商品名ではなく、名称の欄と膨脹剤の3文字

深緑の面に黒い平たいひもが一本、細長い輪になって寝ている

46商品を写して出た答えは3つです。

  • 名称の欄は5通りに分かれました。クッキー23、ビスケット15、クラッカー3、焼菓子4、かりんとう1です。規約が定める8語のどれでもない書き方が5商品ありました
  • 添加物の表示が0品目だったのは9商品。名称の欄はクッキー4、クラッカー2、ビスケット1、焼菓子2に分かれ、名称では絞り込めませんでした
  • 膨脹剤で分かれます。書かれた32商品に0品目は1つもなく、書かれていない14商品から9商品が出ました。保存料は46商品とも書かれていません

クッキーと名乗る条件は、糖分と脂肪分の合計が40パーセント以上。ただしこの数字は栄養成分表示に出ないので、買う側には検算できません。確かめられるのは、名称の欄の1語と、スラッシュより後ろの3文字だけです。

明日やることは1つです。手に取った焼き菓子の裏を返し、膨脹剤という文字があるかどうかだけ見る。なければ、添加物はほぼそれで終わりです。

おやつは品目数の少ない商品に替えられますが、夕食のおかずは工程を減らしにくいところです。膨脹剤を探すのと同じ読み方を夕食にも通したいなら、使わないものを公式に書き出している宅配を、1回だけ試す道もあります。

(PR)お試しセットなら、お安く始めることもできます。住んでいる地域で選べます。

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