ラベルさんプロテインの袋を裏返すと、原材料名の1行目はたいてい「乳清たんぱく」か「大豆たんぱく」です。問題はその先。スラッシュ(/)が入って、そこから細かい名前が続きます。
そこで、粉のプロテイン22商品について、各メーカーの公式ページから原材料名と栄養成分表示を写し取りました。取得日は2026年9月4日です。ゼリー飲料や紙パックの飲料は外し、水や牛乳に溶かす粉だけを対象にしています。
結果ははっきり分かれました。味を付けていない6商品は、多くても1品目。乳化剤かレシチンが1行あるだけです。味を付けた16商品は、いちばん少ない商品でも2品目で、13品目まで伸びます。この2つの並びは1つも重なりませんでした。
そしてスラッシュが1行もなかったのは3商品。VALXのプレーン、ニチガのプレーン味、エクスプロージョンのスロープロテインのプレーンです。22商品の実データと、その3商品がどこで買えるかを順に書きます。
買える場所は3つに分かれる。公式の通販・薬局とスポーツ店・ドン・キホーテ

先に買える場所を書き出します。22商品の公式ページに書かれていた売り方は、3つに分かれました。
- メーカーの公式通販。エクスプロージョンは公式オンラインショップ、ニチガはNICHIGAインターネットショップ、マイプロテインは日本語の公式サイトで注文します。スラッシュのない3商品のうち2つは、ここで買います
- 薬局とスポーツ店。森永製菓は公式ページの販売ルート欄に「ドラッグストア・スポーツ店・フィットネスクラブ・通販等」と書いています。明治のザバスも商品ページに取扱店舗の検索があり、そこから店を探せます
- ドン・キホーテ。VALXはプレーンの発売を知らせる自社の発表で、メンバーズストアのほか「全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)でも順次販売」と書いています。スラッシュのない3商品のうち1つは、店で手に取れる可能性があります
売り方が分かれる理由は、このあとの表に出てきます。まず言葉のほうから確かめます。
「プロテイン」に法律上の定義はない

表示の中身に入る前に、まず言葉の意味を確かめました。
食品の表示を決めているのは食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)です。この府令の全文を検索すると、「プロテイン」という語は1か所もありません。健康増進法(平成14年法律第103号)の全文も同じで、0件でした。2026年9月4日に確認しています。
つまりプロテインと名乗るために満たすべき条件は、条文には書かれていません。たんぱく質を何パーセント含めばよいという決まりも、何を入れてはいけないという決まりもありません。
そのことは、袋の「名称」の欄にも出ていました。同じ粉なのに、会社ごとに言葉が違います。
| 商品 | 公式ページの名称欄 |
|---|---|
| ザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 | プロテインパウダー(粉末たんぱく食品) |
| ニチガ ホエイプロテイン100 プレーン味 | 乳たんぱく加工品 |
名称は、その食品が何であるかを表す欄です。明治のザバスは「プロテインパウダー」と書き、ニチガは「乳たんぱく加工品」と書きます。どちらが正しいという話ではなく、決められた呼び方がないので両方成り立ちます。
定義のない言葉が売り場に並ぶのは、この分野に限りません。「無添加」という言葉にも法律上の定義がないことは、無添加という3文字に何が求められているかで条文から追いました。
言葉で選べないなら、残るのは表示です。ここから実データに入ります。
味を付けていない6商品は、多くても1品目だった

食品添加物は、原材料名のスラッシュ(/)より後ろに印刷される決まりです。まず、フレーバーの名前が付いていない商品から見ます。
| 商品(味なし) | スラッシュより後ろ | 品目数 | 公式のたんぱく質 |
|---|---|---|---|
| VALX ホエイプロテイン プレーン | スラッシュなし | 0 | 1食30gあたり23.3g |
| ニチガ ホエイプロテイン100 プレーン味 | スラッシュなし | 0 | 100gあたり77.5g |
| エクスプロージョン スロープロテイン プレーン | スラッシュなし | 0 | 100gあたり85.5g |
| ニチガ ホエイプロテイン100【instant】 | レシチン | 1 | 100gあたり77.5g |
| エクスプロージョン WPC プレーン | 乳化剤(大豆由来) | 1 | 100gあたり75.3g |
| エクスプロージョン WPI(アイソレート) プレーン | ヒマワリレシチン | 1 | 100gあたり90.4g |
VALXのプレーンは「乳清たんぱく(一部に乳成分を含む)」だけです。ニチガのプレーン味は「ホエイたんぱく(アメリカ製造)(一部に乳成分を含む)」。エクスプロージョンのスロープロテインのプレーンは「乳たんぱく(乳成分を含む)、コラーゲンペプチド(豚皮由来ゼラチン)」で、こちらもスラッシュが立ちません。
残りの3商品は1品目です。入っていたのは全部、粉を水になじませるためのものでした。ニチガのinstantはレシチン、エクスプロージョンのWPCは乳化剤(大豆由来)、WPIはヒマワリレシチンです。
この1行の意味は、ニチガが自分で説明していました。同じ中身で2つの商品を出していて、プレーン味のページには溶けやすい加工をしていない旨、instantのページには溶けやすい造粒品である旨が書いてあります。1品目の差は、味の差ではなく溶け方の差です。
ここで断りを入れます。仕上げまでに取り除かれる加工助剤と、原料から持ち込まれてわずかしか残らないキャリーオーバーは、表示しなくてよいことになっています。ここでいう0品目は、袋に印刷されていないという意味にとどまります。この2つの免除がどの条文に書いてあるかは、表示しなくてよい決まりを原文で読んだ記事にまとめました。
味を付けた16商品に、0品目は1つもなかった

次に、ココア味・チョコレート風味のように、味の名前が付いた商品です。
| 商品(味つき) | スラッシュより後ろ | 品目数 | 公式のたんぱく質 |
|---|---|---|---|
| エクスプロージョン WPC 甘さゼロ ココア | 香料、乳化剤(大豆由来) | 2 | 100gあたり69.3g |
| エクスプロージョン スロープロテイン 杏仁豆腐 | 香料、甘味料(スクラロース)、乳化剤(大豆由来) | 3 | 100gあたり82.6g |
| VALX ホエイプロテイン カフェオレ風味 | 香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース、アセスルファムカリウム)、乳化剤 | 3 | 1食30gあたり21.6g |
| VALX ホエイプロテイン チョコレート風味 | 香料、フラボノイド色素、甘味料(3種)、乳化剤 | 4 | 1食30gあたり21.4g |
| マイプロテイン Impact ホエイ リッチミルクティー風味 | 乳化剤、シクロデキストリン、甘味料(ステビア、スクラロース、アセスルファムK)、香料 | 4 | 1食30gあたり20.6g |
| エクスプロージョン WPC ミルクチョコレート | 香料、乳化剤(大豆由来)、甘味料(スクラロース、ステビア)、酸味料、増粘剤(グァーガム) | 5 | 100gあたり70.1g |
| エクスプロージョン WPC ブラッドオレンジ | 酸味料、乳化剤、香料、甘味料(2種)、着色料(2種)、微粒酸化ケイ素、増粘剤(グァーガム)、環状オリゴ糖 | 8 | 100gあたり71.2g |
| ザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 | 乳化剤、甘味料(2種)、V.C、増粘剤(プルラン)、香料、V.B2、V.B6、V.B1、ナイアシン、V.D | 10 | 1食28gあたり19.5g |
| ザバス アドバンスト ホエイプロテイン100 ココア味 | 乳化剤、香料、V.C、増粘剤(プルラン)、甘味料(3種)、V.B2、V.B6、V.B1、ナイアシン、V.D | 10 | 1食28gあたり20.0g |
| ザバス ソイプロテイン100 ココア味 | 乳化剤、増粘剤(プルラン)、甘味料(3種)、V.C、香料、V.B2、V.B6、V.B1、ナイアシン、V.D | 10 | 1食28gあたり20.0g |
| ザバス ホエイプロテイン100 キャラメル風味 | 乳化剤、甘味料(3種)、カラメル色素、V.C、香料、増粘剤(プルラン)、調味料(アミノ酸等)、V.B2、V.B6、V.B1、ナイアシン、V.D | 12 | 1食28gあたり20.0g |
| ウイダー ジュニアプロテイン 森永ココア味 | 炭酸Ca、香料、乳化剤、ピロリン酸鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.D、V.B12 | 12 | 無水物換算8.8g(1食20g) |
| ウイダー マッスルフィットプロテイン 森永ラムネ味 | クエン酸、炭酸Ca、乳化剤、香料、甘味料(2種)、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12 | 12 | 無水物換算21.1g(1食30g) |
| ウイダー マッスルフィットプロテイン 森永ココア味 | 炭酸Ca、乳化剤、グルタミン、香料(大豆由来)、甘味料(2種)、ピロリン酸鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12 | 13 | 1食30gあたり23.3g |
| ウイダー マッスルフィットプロテイン バニラ味 | 炭酸Ca、乳化剤、グルタミン、甘味料(2種)、香料、ピロリン酸鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12 | 13 | 1食30gあたり22.8g |
| ウイダー プロテイン効果 森永ココア味 | 香料、乳化剤、甘味料(2種)、V.C、ピロリン酸鉄、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12 | 13 | 無水物換算16.3g(1食22g) |
16商品を通して、スラッシュのない味つきは1つもありませんでした。最少はエクスプロージョンの甘さゼロ ココアで2品目、最多は森永製菓の3商品で13品目です。
いちばん短かった甘さゼロ ココアは、後ろが香料と乳化剤の2行だけです。名前のとおり甘味料が入りません。かわりにココアパウダーと麦芽パウダーがスラッシュより前に並びます。
味なしの上限は1品目、味つきの下限は2品目。22商品の並びは、この1と2のあいだで完全に分かれました。
同じ会社の同じ粉でも、味を付けると行が伸びる

会社をまたいで比べると、原料の産地や製法の違いが混ざります。そこで、同じ会社の中だけで見比べました。
エクスプロージョンは、同じWPCの粉で味だけを変えた商品を53種類そろえています。公式の成分表から4つ取り出します。
| エクスプロージョン WPC | 品目数 | たんぱく質(100gあたり) |
|---|---|---|
| プレーン | 1 | 75.3g |
| 甘さゼロ ココア | 2 | 69.3g |
| ミルクチョコレート | 5 | 70.1g |
| ブラッドオレンジ | 8 | 71.2g |
プレーンの原材料名は「乳清たんぱく(乳成分を含む)、コラーゲンペプチド(豚皮由来ゼラチン)/乳化剤(大豆由来)」。ここにココアパウダーを足すと2品目、甘味料と酸味料と増粘剤まで足すと5品目、色まで付けると8品目です。
VALXでも同じことが起きました。プレーンはスラッシュなし。チョコレート風味は香料・フラボノイド色素・甘味料・乳化剤の4品目。カフェオレ風味は色が要らないぶん3品目です。
3社を並べると、増える順番まで似ています。
- まず入るのは香料と乳化剤。味つき16商品の全部に、この2つが両方入っていました。レシチンを乳化剤として書く商品も含めての16商品です
- 次が甘味料。16商品のうち14商品です。内訳はスクラロースが14商品、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物が10商品、アセスルファムKが6商品、ステビアが3商品でした
- 色を付ける行があるのは3商品だけ。ザバスのキャラメル風味がカラメル色素、VALXのチョコレート風味がフラボノイド色素、エクスプロージョンのブラッドオレンジが着色料(パプリカ色素、ベニコウジ色素)です
- 果物の味だと酸味料が加わる。エクスプロージョンのブラッドオレンジには、酸味料・微粒酸化ケイ素・増粘剤(グァーガム)・環状オリゴ糖まで並びました
逆にいうと、味を付けない商品には、この順番のどれも要りません。残るのは溶けやすくするための1行だけです。
同じ読み方を粉末のスープでやると、分かれ方が変わりました。あちらは味ではなく、とろみの付け方で分かれます。実データはそのまま飲むスープ14商品の並びにあります。
同じ味つきでも2品目と13品目に分かれる。差はビタミンを足したかどうか

味つき16商品の中でも、2品目と13品目では開きが大きすぎます。ここに別の理由がありました。
森永製菓の3商品と明治の4商品は、後ろの行の大半がビタミンとミネラルの名前です。ビタミンとミネラルの行を外すと、こうなります。
| 商品(味つき) | 品目数 | うちビタミン・ミネラル | 残り |
|---|---|---|---|
| ウイダー マッスルフィットプロテイン 森永ココア味 | 13 | 9 | 4 |
| ウイダー プロテイン効果 森永ココア味 | 13 | 10 | 3 |
| ウイダー ジュニアプロテイン 森永ココア味 | 12 | 10 | 2 |
| ザバス ホエイプロテイン100 キャラメル風味 | 12 | 6 | 6 |
| ザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 | 10 | 6 | 4 |
| エクスプロージョン WPC ブラッドオレンジ | 8 | 0 | 8 |
| VALX ホエイプロテイン チョコレート風味 | 4 | 0 | 4 |
行の数だけを見ると、ウイダーのプロテイン効果の13品目は、エクスプロージョンのブラッドオレンジの8品目より長くなります。ところがビタミンとミネラルの行を外すと、13品目のほうが3行、8品目のほうが8行と、順番が入れ替わります。
味つき16商品の行の長さは、2つに分けられます。味を付けるための行と、栄養素を足すための行です。前者は2行から8行、後者は0行から10行でした。森永製菓のマッスルフィットプロテインには、これに加えてグルタミンという1行が入ります。
ビタミンの名前が原材料名の行を伸ばす話は、朝食のシリアルでも同じでした。読み方の手順はグラノーラとオートミールで同じ見方をした記事に置いてあります。
ここで、はっきり書いておきます。行が長いことと、体に悪いことは別の話です。日本で使える添加物は、食品衛生法にもとづいて国が使えるものと使える量を決めています。原材料名の行の数から分かるのは、その会社が何を足したかだけです。安全かどうかは分かりません。ビタミンの名前が10行並ぶのは、栄養素を足したという記録がそのまま印刷されているからです。
この記事は表示の読み方だけを扱います。摂り方や量については触れません。
「高たんぱく」と書ける下限は、100グラム当たり17.0グラム

もう1つ、袋の表によく出る言葉を確かめました。「高たんぱく」です。
こちらには数値の決まりがありました。食品表示基準の第7条は、高い旨の表示ができる場合を別表第十二にゆだねています。別表第十二のたんぱく質の行を原文どおりに写すと、次のとおりです。
たんぱく質/高い旨の表示の基準値 食品百グラム当たり 十七・〇グラム(八・五グラム)/百キロカロリー当たり 八・五グラム/含む旨の表示の基準値 食品百グラム当たり 八・五グラム(四・三グラム)/百キロカロリー当たり 四・三グラム
出典:食品表示基準 別表第十二(第七条関係)(2026年9月4日取得)
括弧の中は、飲む液体100ミリリットル当たりの場合の数値です。粉の場合は括弧の外を見ます。100グラム当たり17.0グラムあれば「高たんぱく」と書けます。
今回の22商品を、この線に当てはめます。いちばん低かったのはウイダーのジュニアプロテインで、1食20グラム当たり無水物換算8.8グラム。100グラムに直すと44グラムです。いちばん高かったのはエクスプロージョンのWPIプレーンで、100グラム当たり90.4グラム。
22商品すべてが、17.0グラムの2倍以上でした。この言葉では商品が絞り込めません。
もう1つ分かったことがあります。同じ府令の別表第十三は「含まない旨」「低い旨」「低減された旨」の基準値をまとめた表ですが、そこに並ぶのは熱量・脂質・飽和脂肪酸・コレステロール・糖類・ナトリウムの6つだけで、たんぱく質の行はありません。多いほうの基準値はありますが、少ないほうの基準値は決められていません。
たんぱく質の割合のほうにも、味を付けたかどうかの差が出ました。エクスプロージョンのWPCで比べると、プレーンが100グラム当たり75.3グラム、ミルクチョコレートが70.1グラム、甘さゼロ ココアが69.3グラムです。ココアパウダーやマルトデキストリンが入るぶん、たんぱく質の割合は下がります。VALXも、プレーンが1食30グラム当たり23.3グラム、チョコレート風味が21.4グラムでした。
どこで買って、どれを選ぶか

22商品の表示から、買う先を3つに絞ります。価格はいずれも2026年9月4日に公式ページで確認したものです。
1つめ。店で手に取りたいなら、VALXのプレーン。1キログラムで定価4,480円(税込)と自社の発表に出ています。原材料名は「乳清たんぱく(一部に乳成分を含む)」の1行だけ。メンバーズストアのほか、全国のドン・キホーテ系列店舗でも順次販売と書かれています。
2つめ。乳化剤の1行も外したいなら、ニチガのプレーン味。1キログラムで5,590円(税込)です。溶けやすい加工をしていない商品と、レシチンを入れて溶けやすくしたinstantが別々に売られていて、公式ページで違いが説明されています。前者はスラッシュなし、後者は1品目です。
3つめ。味を選びたいけれど行は短くしたいなら、エクスプロージョンの甘さゼロ系。公式の成分表で、甘さゼロ ココアは香料と乳化剤の2品目、甘さゼロ カフェオレも2品目、甘さゼロ シナモンミルクは3品目、甘さゼロ プレーンヨーグルトは4品目でした。この4つには甘味料の行が立ちません。
逆に、薬局やスポーツ店で買えるものだけで済ませたい場合は、割り切りが要ります。今回そこに並んでいた明治と森永製菓の7商品は、10品目から13品目でした。ただしその大半はビタミンとミネラルの名前で、味を付けるための行は2行から6行です。
売り場ごとに同じ見方を広げた話は、売り場を一周して0品目がどこにあったかにまとめてあります。加工食品全体で同じ線を引き直したものはどこまで0品目で買えるかを確かめた記事です。
ここまでが粉の話です。粉を選ぶ前に、毎日のおかずのほうを入れ替える方法もあります。使わない原料を公式に明記した惣菜が、冷蔵のまま自宅に届きます。
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よくある質問

- Q「無添加のプロテイン」という表示の商品はありますか?
- A
今回の22商品では、袋の表に無添加とだけ書いた商品はありませんでした。かわりに、何を使っていないかを名指しで書いています。ニチガは商品ページに乳化剤不使用とrBST不使用、VALXは自社の発表で香料・甘味料・着色料を使っていないと書いています。範囲を限って書くこの書き方は、2024年4月に完全移行した食品表示基準のガイドラインに沿った書き方です。
- Qプレーンのほうが、味つきより添加物は少ないのですか?
- A
今回の22商品では、そうなりました。味を付けていない6商品は0品目が3つ、1品目が3つ。味を付けた16商品は最少で2品目です。1と2のあいだで並びが分かれ、重なる商品はありませんでした。同じ会社の中で比べても同じで、エクスプロージョンのWPCはプレーンが1品目、ミルクチョコレートが5品目、ブラッドオレンジが8品目です。
- Qザバスやウイダーの行が長いのは、味付けが濃いからですか?
- A
内訳を見ると、別の理由でした。ウイダーのプロテイン効果 森永ココア味は13品目ですが、うち10はビタミンとミネラルの名前です。残る3行は香料・乳化剤・甘味料。ザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味は10品目のうち6がビタミンで、残りは4行です。ビタミンの行を外すと、エクスプロージョンのブラッドオレンジの8行のほうが長くなります。
- Q「高たんぱく」と書いてある商品を選べばよいのですか?
- A
この言葉では絞り込めません。食品表示基準 別表第十二によると、高い旨を書ける下限は食品100グラム当たり17.0グラムです。今回の22商品は、いちばん低いものでも100グラム当たり44グラム相当でした。全部が下限の2倍以上なので、書けるか書けないかで差が付きません。なお、少ない側の基準値をまとめた別表第十三に、たんぱく質の行はありません。
まとめ:味を付けたかどうかで分かれた

22商品の表示から出た答えは3つあります。
1つめ。スラッシュが1行もなかったのは3商品で、3つとも味を付けていない商品でした。VALXのプレーン、ニチガのプレーン味、エクスプロージョンのスロープロテインのプレーンです。ただし加工助剤とキャリーオーバーは表示が免除されるので、袋に印刷されていないという意味にとどまります。
2つめ。味を付けた16商品に0品目はなく、最少でも2品目でした。味なしの上限が1品目なので、この2つの並びは1つも重なりません。同じ会社の同じ粉で比べても、味を付けると行が伸びます。
3つめ。行の長さは、味を付ける分と栄養素を足す分でできています。ウイダーのプロテイン効果は13品目のうち10行がビタミンとミネラルで、味の分は3行。行の数だけで並べ替えると、この内訳が見えなくなります。
明日やることは1つ。いま家にあるプロテインの袋を裏返して、スラッシュがあるかどうかと、後ろにビタミンの名前がいくつ並ぶかを控えておく。ビタミンの名前を外した残りが、味を付けるために足された分です。
粉のほうを短くしても、毎日の食事のほうは別です。5社ぶんの不使用の範囲を1本にまとめた宅配5社それぞれの不使用の範囲と、1社を掘り下げた1社ぶんの料金と配送の中身もあります。
(PR)お試しセットなら、お安く始めることもできます。住んでいる地域で選べます。
- 全国:FIT FOOD HOME(冷凍のおかず・単品は5個から)

- 全国:わんまいる(旬の手作りおかず)

- 関東(1都11県):生協の宅配パルシステム

- 近畿・四国:生協の宅配コープ自然派(青果の6割以上が有機)


